【令和5年度】東京都港区 地球温暖化対策助成制度
東京都港区では、地球温暖化対策として、建築物の屋上、または屋根に高反射率塗料等の被覆工事を実施する際、材料費を助成しています。
高反射率塗料は屋上や屋根に塗装するだけで、日光の熱を効率的に反射し、部材が熱くなるのを抑えてくれます。
なお、外装リフォームプロでは補助金申請をお手伝いするサービスを行っている業者も登録しています。
このお得な機会に塗装工事をご検討されてはいかがでしょうか。
助成上限額
区民:30万円
管理組合等:100万円
中小企業者・個人事業者:100万円
高反射率塗料等の材料費の算定基準モデルケース
材料費として算定できるものは、工程によって異なります。
いずれの場合も、材料費と施工費(工賃)を分けた見積書を提出してください。
工 程 | 材料費として算定できるもの |
屋根又は屋上に直接ウレタン等の防水材を塗布し、その上に高反射率塗料等のトップコートを塗布する場合 | トップコート(高反射率塗料等)のみ |
屋根又は屋上に直接ウレタン等の防水材を塗布し、その上に高反射率塗料等のトップコートを二度塗布する場合 | 二回塗布分のトップコート(高反射率塗料等)のみ |
屋根又は屋上に直接ウレタン等の防水材を塗布し、その上に下地塗料を塗布し、さらにその上に高反射率塗料等のトップコートを塗布する場合 |
トップコート(高反射率塗料等) 下地塗料(プライマー等) |
下地塗料の上にウレタン等の防水材を塗布し、その上に高反射率塗料等のトップコートを塗布する場合 | トップコート(高反射率塗料等)のみ |
下地塗料の上にウレタン等の防水材を塗布し、その上に下地塗料を塗布し、さらにその上に高反射率塗料等のトップコートを塗布する場合 |
トップコート(高反射率塗料等) 防水材の上に塗布する下地塗料(プライマー等) |
必要書類(個人)
①交付申請書
・ホームページからダウンロードしてご使用ください。
②見積書の写し
・申請時に有効期限内のもの
・宛名が申請者名と同一であること
・使用材料のメーカー名、名称、色を明記すること
・「材料費」と「施工費」を分けて記載すること
③カタログ・パンフレット
・該当の品名や名称、メーカー等が掲載されているページであること
・使用材料の色(明度)がわかること
④第三者機関の証明書
・第三者機関が日射反射率(近赤外域)や明度を証明している証明書
※塗料メーカーが発行しているものは不可
※このリストに載っている塗料を塗る場合は証明書の提出は不要です。(PDF:187KB)
⑤現況の写真
・建物の外観及び屋上の写真
・鮮明かつ、カラーであること
・塗料を塗る全箇所について写真の提出すること
⑥平面図
⑧建物の登記事項証明書
・3か月以内に取得したもの
※新築の場合は、検査済証もしくは確認済証の写し
⑨(ア)もしくは(イ)のどちらかを提出してください。
(ア)【以下の書類のうち、いずれか1つ】
・マイナンバーカードの顔写真がある面のみのコピー
・運転免許証の両面のコピー
(イ)【以下の書類のうち、いずれか2つ】
・健康保険証のコピー(住所記載が裏面の場合は、両面)
・パスポートのコピー
・介護保険被保険者証のコピーなど
※設置予定の建物が、申請者の単独所有の場合は提出不要
※共有者等が複数人いる場合は、複数人分の設置同意書が必要
その他の申請に関する詳細などは▶東京都港区のHPをご覧ください。
工事内容や調査、お見積りについてご不明点がございましたら、お気軽にお問合せください♪
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