上三川町空き家バンクリフォーム補助金
投稿日：2023.4.8更新日：2023.9.7
リフォーム工事は費用がかかるものですが、できればお得にリフォームができるといいですよね。
上三川町の物件でリフォーム工事をご検討中であれば、上三川町が実施している補助金制度を利用してみませんか？
上三川町では「上三川町空き家バンクリフォーム補助金」という制度を実施しております。
この制度は「リフォーム工事」と「家財処分」を対象に補助金額上限50万円（リフォーム工事の場合）が交付されます。
今回はお得にリフォーム工事ができる「上三川町空き家バンクリフォーム補助金制度」について詳しく解説します！
概要
「空き家バンク」とは利用されていない空き家物件を登録・公開し、購入や賃貸を希望する方を結ぶ制度のことを言います。
「上三川町空き家バンク補助金制度」は、上三川町に登録する空き家物件を対象に、所有者・入居者が行う「リフォーム工事」「家財処分」に交付される補助金制度です。
上三川町の空き家バンクに登録されている物件のリフォーム工事、または家財処分をご検討中の方は、この後にお伝えする条件に該当すれば、補助金を受けられます。
なお、制度利用のためには事前申請が必要です。
必ず工事等の契約前に町建築課にお問い合わせください。
募集要項に該当していることと事前申請が必要なので、条件に漏れがないように1つずつチェックしましょう。
補助対象者
上三川町空き家バンクリフォーム補助金の対象となるのは、以下の方に限ります。
①空き家バンクに登録された物件の所有者または入居者（予定者含む）
②町税などの滞納がない
③空き家所有者の3親等以内の親族でない
※3親等以内とは、本人から曽祖父、曾孫、叔父（伯父）父母、甥姪が該当します。
④補助した物件に10年以上定住する
⑤過去に当該補助金の交付を受けていない
補助対象工事
「リフォーム工事」や「家財処分」は、以下の全てに該当することが補助の対象となります。
なお、補助金が交付決定する前に契約、着工していないことが共通事項ですのでご注意ください。
【リフォーム工事】補助対象となる条件
①居住部分に係るリフォーム工事
※リフォーム工事は、安全性、居住性、機能性の維持または向上のために行う修繕、模様替え、増築などを指します。
②町内事業者が実施すること
③工事費用が20万円以上であること（消費税及び地方消費税含む）
④他制度の補助金または補償金の対象経費として工事費用に含まれていないこと
【家財処分】補助対象となる条件
①居住部分に係る家財処分であること
※特定家庭用機器廃物の処理は対象外
②条例に規定する許可を受けている事業者であること
※上三川町廃物の処理及び清掃に関する条例7条に規定する一般廃棄物処理業の許可を受けている法人または個人事業主
③処分費用が5万円以上であること（消費税及び地方消費税含む）
補助金額
【リフォーム工事】
工事費用の1/2の額（上限50万円）
【家財処分】
処分費用の1/2の額（上限10万円）
※補助金額は1,000円未満の端数は切り捨てです。
補助金は工事完了後、「上三川町実績報告書」を提出、審査で補助金額が確定した後、「上三川町空き家バンクリフォーム補助金額確定通知書」が交付決定者に通知されます。
通知を受けた後、「上三川町空き家バンクリフォーム補助金交付請求書」を提出（その他書類の提出も必要）することで補助金が交付されます。
補助金申請期間
申請期間が設けられており、規定する期間に該当しない場合は、補助金を受けられない可能性があります。
【リフォーム工事】
・売買契約または賃貸借契約を締結した日またはその同意が得られた日から2年を経過するまでの期間
【家財処分】
家財処分の申請期間は以下のいずれかです。
・空き家バンクに登録された日から2年を経過するまでの期間（所有者）
・売買契約または賃貸借契約を締結した日またはその同意が得られた日から2年を経過するまでの期間（入居者、入居予定者）
補助金の詳細や提出書類の様式、問合せ先
建築課 住宅係
優良リフォーム業者を探すなら外装リフォームプロへ！
お住まいを維持管理するためには、定期的なメンテナンスが必要です。
補助金制度を利用することができれば、コストを軽減できるので、積極的に利用しましょう。
外装リフォームプロでは、補助金申請のサポートができるリフォーム業者の紹介もしています。
ご紹介する業者は、一級技能士の資格を持つスタッフが厳選した優良業者だけです。
厳しい加盟基準を設けておりますので、リフォームの際は安心してご利用ください(^_^)/
外壁塗装・屋根塗装の費用相場、無料見積もり【外装リフォームプロ】
−N−