外壁塗装の現地調査ってどんな事をするの?

投稿日:2021.11.26更新日:2026.2.20

外壁の塗装をご検討中の方!

塗装前にはお住まいの現地調査を行う必要があるのですが、現地調査とは何か、どんなことをするかご存知でしょうか?

外壁塗装以外にも、屋根工事や雨漏り補修など、どんな工事でも、必ず現地調査を行います。

この記事では、現地調査について詳しく解説します!

この記事でこんなことがわかります
  • 具体的に現地調査とはどんなことを行うのか
  • 現地調査で確認しておくことは何か

現地調査ってなに?

外壁塗装の現地調査ってどんな事をするの (4)

外壁塗装においての現地調査とは、工事をする建物を見ることです。

建物の劣化状態や建物に使用されている素材、付帯部の種類など、施工を行ううえで必要な情報を確認します。

「家を塗装してください」と依頼して、すぐに塗料で塗れるわけではありません。

外壁には窯業系サイディングやモルタルなど種類があります。

劣化症状もお住まいごとに異なり、錆びている、ひび割れている、コケが生えているなど様々です。

素材や症状ごとに適した施工内容や塗料を選択するために、まずは情報収集が必要なのです。

収集した情報をもとに、業者はお見積書を作成します。

現地調査で行う5つのこと

では具体的に、現地調査を依頼するとどのようなことが行われるのでしょうか。

業者によって行うことは若干異なりますが、基本的に以下の5つを調査します。

  • 外壁の素材
  • 劣化状態
  • 塗装面積
  • 立地
  • お施主様のご希望内容

それぞれ詳しく説明していきます。

①外壁の素材を確認する

外壁塗装の現地調査ってどんな事をするの (1)

外壁が窯業系サイディングなのか、金属系サイディングなのか、モルタルなのかなど、素材を確認します。

外壁の素材は確認するのは、素材ごとに適する塗料が異なるためです。

②塗膜の劣化状況を確認する

塗膜の状態の確認も念入りに行います。

外壁を手でこすって白い粉が付着しないか(チョーキング)、外壁に水をかけて撥水状態はどうか確認を行います。

塗装工事は新たに塗装する塗料の密着するかが非常に重要となります。

新しい塗膜を長期間キープするためにも塗装前の塗膜の状態を把握することはとても大切な工程です。

また、外壁材によって劣化チェックは異なります。

サイディング材の場合は、継ぎ目やボード自体が浮いていたり、割れていないかをチェックします。

RC造のモルタル、タイル材の場合、打診検査を行います。

打診用のハンマーで外壁を叩き、カラカラという音が聞こえるかを確認することで、浮きや割れの状態を判断します。

他にもシーリング部分には亀裂が入っていないか、錆びは発生していないか、カビやコケはどの程度繁殖しているかなども確認します。

塗装工事は塗装だけでなく、浮きやひび割れなどの劣化補修も行いますので、細かいところまで念入りに確認した上でプランのご提案を行なっています。

③塗装面積を算出する

塗装面積とは、外壁全体から、玄関ドアや窓などの塗装しない部分を除いた面積です。

建物を建てた時の図面から算出するか、計測器を使って実測します。

建物一棟一棟、同じものはないので形状も踏まえ、塗料の数量などを算出します。

④立地を確認する

立地の確認は、具体的に以下のような内容を見ていきます。

・足場は組めるか

・工事車両を駐車できるか

・敷地の広さ、隣の家との幅、施工場所まで向かう道幅など

塗装する職人は乗用車などで現地に向かいますが、足場を搬入する際はトラックで向かうため、搬入経路の確認が必要です。

⑤お施主様の希望内容をヒアリングする

現地調査では「どんな色がいいか」「どんな仕上がりをイメージしているか」など希望内容を聞かれます。

「柔らかい雰囲気にしたい」「汚れが目立ちやすいようにしてほしい」という回答でもいいですし、「まだ決められない」でもいいでしょう。

業者が答えに合わせた提案をしてくれるはずです。

業者と話をする際は、不明点などがあればどんどん質問しておきましょう。

現地調査までの流れ

外壁塗装の現地調査ってどんな事をするの (3)

現地調査は、以下のような流れで依頼します。

塗装業者に現地調査の依頼をする

まずは、お近くの塗装業者に現地調査と見積もりの依頼をします。

電話で問い合わせをする方法が一般的ですが、HPがあればお問い合わせフォームからメールでお問い合わせを行うことも可能です。

その際には「現地調査をして欲しいこと」「およその築年数」「いつなら現地調査に立ち会えるか」を伝えられると話がスムーズになるでしょう。

日程調整

塗装業者と現地調査が可能な日程の調整を行います。

中には立ち会いなしで調査を行なってくれる業者もいますが、なるべくお客様立ち会いの元、調査を行なってもらうのがベストでしょう。

悪徳業者だった場合、屋根材をわざと破損して修理を促すケースが残念ながら稀にあります。

そうならないために、立ち会いしていた方が安心と言えるでしょう。

現地調査当日

調査当日は塗装業者のスタッフが、お住まいの状況を確認し、必要な工事などを教えてくれます。

この際、お客さまが気になっている箇所などをしっかりと伝えられるようにまとめておくといいでしょう

現地調査の時に確認しておくこと

外壁塗装の現地調査ってどんな事をするの

契約前に行う現地調査は、業者の対応を見ることのできる絶好のチャンスです。

対応が悪いと打ち合わせの時や工事中、希望内容を伝えにくいですし、質問もしにくいですよね。

そのため、現地調査の際にはいくつか確認しておいた方が良いことがあります。

また、現地調査をスムーズに行うためのポイントもご紹介します。

図面などがあれば用意しておく

外壁塗装の際に使う図面は平面図、立面図の2つです。

図面がないからといって見積書を作れない、というこはありませんが、現地調査がスムーズに進み、時間を短縮できる可能性があります。

また、塗る部分を間違えられる可能性も低くなります。

お住まいを新築で購入した際は、必ず受け渡しの際に貰っていますので探してみてください。

平面図は、各階の床から1mほどの高さで、水平に切り取ったものを上から見た図で、間取り図とも言います。

部屋の内部の寸法が記載されていますが、外壁の横の長さも書かれているので外壁塗装にも使用できます。

立面図はお住まいを横から見た四面の投影図で、外観や高さに関する寸法が記載された図で、姿図とも言います。

調査に来たスタッフの対応など

外壁塗装は施主と業者が二人三脚で進めていくものです。

どんなに費用が安く、提案してくれたプランが魅力的であっても、業者との相性が悪ければ依頼しない方がいいでしょう。

対応については以下のような点をよく見ておきましょう。

きちんと心配事などに耳を傾けてくれるか

現地調査を依頼したということは、お住まいのことで気になる事があったという事。

そういった話に耳を傾け、解決方法やどうしてそうなったのかを教えてくれる業者の方が、安心して依頼できます。

お客様の話を聞かずに一方的に話をしてこられると、不安感は拭いきれません。

「この会社なら安心して任せられる」と思えるかどうかが判断基準の一つとして大切だと言えます。

説明はわかりやすかったか

外壁塗装工事は、お客さまにとっては慣れない工事ですよね。

施工はどんな工程で進めていくのか、今ある不具合はどうしたら解決するのか、素人でもわかりやすく説明してくれる塗装業社かどうか判断しましょう。

「専門用語ばかりで何をいっているか分からない…」と思わせる塗装業社は選択肢から外した方がいいかもしれません。

質問にはしっかり答えてくれたか

質問にしっかり答えられなければ、あまり知識が豊富でないか、真摯に向き合ってくれるとは考えにくいです。

些細な心配事だとしても、お客様からしたら大切なお住まいのことなので気になりますよね。

面倒くさがらず丁寧に答えてくれる塗装業者かどうか確認しましょう。

対応マナーは悪くないか

現地調査の際に連絡なく遅刻をしてきたり、挨拶もロクにしないとなると、工事中もそのような対応でしょう。

だらしない、という面が見えれば真面目で細かな施工はあまり期待できません。

すぐに契約を勧められないか

現地調査に来たスタッフが、すぐに契約を勧める場合があります。

もしこんなことを言われたらご注意ください!

今すぐ契約してくれたら〇〇代は無料にします!

早くしないと建物が倒壊しますよ!

契約を急かす理由としては、判断を鈍らせて他の業者との相見積もりをさせないため、または悪徳業者とバレないようにするためでしょう。

優良な業者であれば「じっくり考えてください」「他の業者と比べてから決めていただいて大丈夫です」と言ってくるはずです。

お見積もりは複数社からがオススメ

外壁塗装の見積もり調査ってどんな事をするの (2)

見積もりを2社以上から取ることを「相見積もり」といいます。

外壁塗装の際は、相見積もりを取ることをオススメします。

その理由は、1社だけの結果を見ても、その結果が適切であるかわからないからです。

インターネットなどで費用相場は載っていますが、妥当であるか調べるのは難しい事だと思います。

3社、4社と現地調査・見積もりを取る事で「費用が妥当であるか」「業者は親切丁寧に説明していたか」などが見えてきます。

外装リフォームプロなら、優良業者をまとめてご紹介可能です!

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この記事の監修者

⻄澤 ⿓彦

⻄澤 ⿓彦

株式会社⻄武建装 代表
外装リフォーム業界で豊富な経験を持ち、2017年に株式会社⻄武建装を設⽴
⼀級塗装技能⼠、職業訓練指導員(塗装科)の資格を活かし、東京都東⼤和市エリアで地域密着型の⾼品質な施⼯を提供し、多くの実績を積み重ねている

>>株式会社⻄武建装のホームページはこちら

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