棟板金の釘の浮き
投稿日:2026.3.26更新日:2026.3.26

棟板金を留めている釘が浮くのはなぜ?
棟板金の釘が浮く最大の原因は、木材の膨張・収縮の繰り返しです。
棟板金の下には「貫板(ぬきいた)」と呼ばれる木材が設置されており、そこに釘を打ち込んで板金を固定しています。
この貫板は、気温や湿度の変化によって毎日わずかに膨らんだり縮んだりを繰り返し、その動きに引っ張られる形で徐々に釘が押し出されて浮いてきます。
必要なメンテナンスは?

下地に問題がなければ釘打ち直し+補強
浮いた釘の頭をハンマーで打ち直し、上からシーリング材を被せる方法です。
シーリング材とはゴム製の樹脂で、気密性が高い建材のため、再発防止に役立ちます。
下地に問題がある場合は交換
劣化した下地(貫板)を新しいものに交換し、腐食に強いビス(ネジ)で板金を固定し直す方法です。
近年では木材の貫板に代わり、腐りにくい「樹脂製貫板」を使用するケースも増えており、長期的なメンテナンス頻度を減らすことができます。
棟板金の釘浮きは外から見えにくく、台風や強風の際に板金ごと剥がれるリスクもあります。
プロによる定期的な屋根点検を行い、早期発見・早期対処を心がけましょう。
当社、外装リフォームプロでは屋根や外壁などの劣化に対する工事を行う優良業者を厳選してご紹介しています。
業者探しの際には、ぜひご利用ください。


−N−
用語一覧
劣化のサイン











