【令和6年度】東京都足立区 省エネリフォーム補助金
投稿日:2024.4.28更新日:2024.4.30
東京都足立区にて、省エネリフォーム補助金の募集が開始されました。
補助対象の工事を行う事で、上限5万円までの補助金を受け取る事が可能です。
外装リフォームプロでは、補助金申請をお手伝いできる塗装業者もご紹介させていただいています。
補助対象工事には遮熱塗料での塗装工事も含まれます。
これから暑くなる夏に向け、塗装工事をご検討中の方は補助金を利用して遮熱塗装をされてはいかがでしょうか。
補助金をもらえる期間は決まっていて、予算額に到達すると受付を締め切ってしまうので、お早目にご検討ください。
対象工事
補助金交付の対象工事は以下の項目になります。
・ガラス交換 ・窓の交換 ・内窓の新設 ・断熱材の設置 ・遮熱塗装 |
対象工事に含まれている『遮熱塗装』は、近赤外線の日射反射率50%以上の塗料で塗装する事、と規定されています。
日射反射率とは、太陽光からの赤外線を反射する性能の事をいいます。
このような専門的な事もお手伝いさせていただきますので、補助金を利用しての工事をご検討されている方は、お気軽にご相談ください(^^)/
補助対象者
本制度を利用するには以下の要件を満たす必要があります。
1.工事の着工前であること。
※申請書類は、工事着工予定日の前日までにご提出ください。
※足場をかけた時点で、工事を着工したと判断いたします。
2.区内の自らが居住する既存の住宅で、その所在地が住民登録地と同一であること。
※遮熱塗装の場合は、集合住宅を除く。
3.補助対象工事に使用する製品が新品であること。
4.補助対象工事の請負業者が区内業者であること。
5.同一年度内において、本要綱に基づく補助金の交付を受けていないこと。
6.令和7年2月28日までに工事を完了し、令和7年3月31日までに完了報告を行えること。
※ 完了報告時に、領収書等の添付が必要となりますので、ご注意ください。
7.補助の対象となる経費が、税抜き5万円以上であること。
8.不動産登記上の一棟の建物単位での申請であること。ただし、集合住宅の場合は一戸単位での申請とする。
9.補助対象工事を行う種別が、過去5年以内に本要綱に基づく補助金の交付決定の対象となっていないこと。
10.補助対象者に住民税の滞納がないこと。
補助金額
補助金額は、補助対象経費(消費税を除く)の1/3 に相当する額。
ただし、補助額上限は5万円まで、かつ補助対象経費が5万円(税抜き)以上の工事である必要があります。
また、補助対象経費に含むものと含まないものがありますので以下の点をご注意ください。
補助対象経費に含むもの
設置する製品(ガラス、窓、断熱材、遮熱塗料)の本体、部材の購入および改修工事に要する費用
※申請者が自ら工事を行った場合は、改修工事に要する費用は補助対象経費になりません。
補助対象経費に含まないもの
・配送費、旧機器や廃材の処分費用など設置作業に直接関わらない費用
・「諸経費」「工事一式」など内容が明確でないもの
・製品のリースやレンタルに要する費用
申請者自らが工事を行なった場合は補助対象経費になりません。
また、見積もり内容が曖昧(一式工事など)も含まないため、できるだけ見積書は具体的に書かれているものを作成してもらいましょう。
見積もりについてはこちらの「外壁塗装・屋根工事の一括見積り」のページをご覧ください。
申請受付期間
申請受付期間:令和6年4月11日から令和7年1月31日まで
予算または補助予定件数が到達次第受付終了となりますのでご注意ください。
申請結果は申請申し込みから1〜2ヶ月程度かかりますので余裕を持って申し込むことをおすすめします。
また、以下の点にご注意ください。
・申請の際は関係書類をすべてそろえて工事着工予定日の前日までに提出
・工事着工予定日の前日が窓口閉庁日の場合、直前の窓口開庁日が受付締切日となります。(月曜着工の場合は金曜日までに申請)
・郵送の場合は区役所に書類が届いた日が提出日となります。ただし、窓口閉庁日に届いた書類は直後の窓口開庁日が受付日となります。(土曜または日曜日に書類が届いた場合は月曜日受付日となります)
必要書類
申請するには必要書類があり「事前申請の際の必要書類」と「完了報告の際の必要書類」があります。
申請の時はすべての書類がそろわないと受付ができませんので、書類の抜けがないかよくチェックしましょう。
事前申請の必要書類
・省エネリフォーム補助金交付申請書 ・建物部分の不動産登記事項証明書(3ヶ月以内に発行された原本) ・見積書の写し ・施工予定の製品の規格、性能などがわかるカタログまたはパンフレットなどの写し ・建物の平面図または立面図 ・補助対象工事着手前の現況カラー写真 ・承諾書(自己所有でない建物または共有名義の建物の場合のみ提出) ・令和5年度住民税納税証明書または非課税証明書(3ヶ月以内に発行された原本)※申請者が個人で令和5年1月1日現在の住民登録地が足立区以外の場合のみ提出 |
完了報告の必要書類
・省エネリフォーム完了報告書 ・補助対象工事の領収書の写し ・補助対象工事の領収書の内訳を記載した書面の写し ・補助対象工事後の完成カラー写真 ・省エネリフォーム補助金交付請求書兼口座振替依頼書 |
なお、上記必要書類のチェックリストはこちらの「足立区 省エネリフォーム補助金(事前申請)」でダウンロードできます。
【補助金に関するお問合せ先】
環境部環境政策課管理係(区役所南館11階)
電話番号:03-3880-5935
ファクス:03-3880-5604
Eメール:kankyoseisaku@city.adachi.tokyo.jp
補助金申請を行う際の注意
補助金申請には、対象工事の規定性能を満たす必要があり、わかりにくい点もあるかと思います。
当社では遮熱塗装の実績が多数あり、かつ申請のお手伝いもサポートしている業者を登録しています。
建物診断やお見積りの作成は無料ですので、まずは建物の状態だけでも調べてみてはいかがでしょうか。
遮熱塗装は室温改善と電気代節約の効果があります!
遮熱塗装は屋根表面の温度上昇を抑える事ができます。
この事により、室内温度が上昇する事を抑制し、エアコン使用負荷の低減に繋がります。
夏の暑い時期に効果を発揮しますので、「夏になると部屋が暑い」「エアコン代が高い」とお困りの方はぜひ遮熱塗装をご検討ください。
ご不明点などがございましたら、お気軽にご相談ください。
親切・丁寧に対応いたします(^^♪
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