Q. 施工中に外壁塗装業者の手抜きを見抜く方法があれば教えて下さい。

 2021年7月9日

ご質問ありがとうございます。

一般の方からみて信頼できる塗装業者かどうか見極めるのはなかなか難しいところだと思いますが、いくつかポイントがあります。

 

① 事前点検

施工前の事前点検で

おうち周りを10分から20分くらいで

ざっと見て見積りを出す業者さんがたまにいますが、

時間をかけて丁寧におうちの劣化状況を

把握してもらわなければきちんとしたメンテナンスをすることはできません。

最低でも診断に1時間以上はかかるものです。

お家がどんな状態なのか説明をしてくれる業者さんのほうが信頼できます。

 

② 養生

外壁以外に塗装しない場所、

玄関ドアや窓サッシ、車などに塗料が付着しないようビニールなどで覆う作業のことを養生と言いますが養生の仕方が丁寧な職人さんはとても良いお仕事をします。

これは、塗装屋さんなら皆さん同じことを言いますが、

塗装が下手な職人さんは、養生も下手です。

もちろん、養生をする職人と、塗る職人が別の場合はこの限りではありませんが、

養生が丁寧できれいであることは一つの選定基準になります。

 

③ 整理整頓・後片付け

整理整頓や後片付けができる。

これは、養生にも共通しますが、

毎日道具を整理整頓する業者は、

経験上、やはり仕事もきっちりしています。

 

塗装工事は1日で終わることがないので丁寧に後片付けをして帰る職人さんは、

塗装の腕もよく細かいところまで気を配って作業をしてくれると思います。

 

④ 外壁塗装作業が1日で終わっている業者さんは要注意!!

 

塗料にもよりますが、外壁塗装は3回塗りが基本的です。

  (下塗り⇒中塗り⇒上塗り)

工期を短くしたり塗料代削減のために塗り回数を減らしてしまう業者さんがいます。

外壁塗装作業が1日など短い期間で終わっている場合は、

省かれている可能性が高いです。

塗り回数が少ないと、

耐久性が低下してしまいます。

または、乾燥時間をおかずに塗装されてしまうケース。

乾かさないまま、次の工程に進んでしまうと

塗料の密着性が弱まり本来ある耐用年数よりも

早くはがれてしまう可能性があるのでこれも注意が必要です。

塗料の種類にもよりますが適切な施工をすると23日はかかります。

 

大切なお住まいを長く守るためにも塗装は大事なメンテナンスです。

契約してしまってから気づいても、

なかなか『 やめます! 』とは言えないと思いますので契約前にきちんと業者を見極めることが必要だと思います。

 

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