【令和6年度】国立市住宅省エネルギー化補助制度(屋根・屋上の高日射反射率塗料又は遮熱塗料の塗装)
投稿日:2024.5.11更新日:2024.5.11
東京都国立市では、地球温暖化対策として工事費用の一部が補助されます。
屋根・屋上で、高日射反射率塗料(遮熱塗料)の塗装工事を行う場合が対象となります。
これから塗装工事をご検討されている方は、補助金を利用して遮熱塗装を行ってはいかがでしょうか。
なお、外装リフォームプロでは補助金の申請をお手伝いできる塗装業者の紹介もしております。
この記事では「国立市住宅省エネルギー化補助制度」について詳しくご案内します。
補助金を受けるにはいくつかの条件がありますので、チェックしてくださいね。
補助要件と補助金額
補助要件
本制度は、屋根・屋上の高日射反射率塗料または遮熱塗料の塗装をすることが条件です。
加えて以下の条件が必要です。
・屋上や屋根の全面を塗装すること ・国内の第三者機関(一般財団法人日本塗料検査協会、環境省ETV等)における日射反射率の測定値が50%以上であること |
補助金額
補助金額は施工費用の20%(上限40,000円)となります。
※塗料は仕上げとして施工する高日射反射率塗料等とその下地となる塗料(プライマー等)の材料費を指し、ウレタン等の防水材は含まれません。
※補助対象面積には立ち上がりの高さの部分は含みません。
※塗装部分が傾斜している場合は表面積で計算し、なお対象面積の小数点第3位は四捨五入します。
受付期間
受付期間は、令和6年4月1日から令和7年3月31日までです。
ただし、交付決定額の総額が予算額の上限に達した時点で申請の受け付けを終了します。
申請は同一住宅につき1回限りです。
区分所有住宅や集合住宅・テラスハウス等については個々の住居を住宅とします。
補助対象者
補助対象者は、以下の全ての条件を満たす必要があります。
1. 国立市の住民票に記載されていること又は市内の住宅(販売、賃貸を目的とするものを除く)を所有すること 2. 納期の到来している市税を完納していること 3. 同一住宅について以前にこの要綱による補助金の交付を受けていないこと 4. 工事着工前に申請し、市の交付決定を受けること 5. 断熱窓や塗料等は未使用のものであること 6. 販売や譲渡、賃貸を予定している住宅ではないこと。 7. 住宅の所有権を有しない場合、または他に住宅の所有権を有する者がいる場合は、当該所有権を有する者全員の同意を得ていること 8. 市が今後行う予定の省エネに関するアンケートに協力すること |
必要書類
必要な書類は以下になります。
・国立市住宅省エネルギー化補助金交付申請書(様式あり) ・国立市住宅省エネルギー化補助金交付請求書(様式あり) ・地球温暖化対策に関するアンケート ・本人であることを確認できる書類の提示(運転免許証、健康保険証等) ・住宅の周辺地図(住宅の場所が分かるものであれば、インターネット上の地図等でも可) ・建物の登記事項証明書 ・施工同意確認書(様式あり) ・領収書及び内訳書等の写し ・「屋根・屋上の高反射率塗料又は遮熱塗料の塗装」に関する帳票 ・補助対象要件を満たすことが分かるもの ・図面など施工箇所や施工内容を示す書類(塗装面積算出の根拠資料を提出) ・施工前・施工中・施工後の写真、塗料缶の写真 |
住民票は申請者が住宅の所有権を有する場合、提出不要です。
また、提出された書類は原則返却されないので、控えも用意しておくようにしましょう。
注意事項
虚偽または不正な手段によって補助金の交付を受けた場合、補助金を返還することになるので注意しましょう。
またその他にも、以下の点に注意が必要です。
・受付期間内の申請をすること ・遮熱・断熱塗装であること ・税金を滞納なくきちんと支払っていること ・必要書類を揃えること自治体で定められた業者で行うこと ・助成を受ける回数が制限内であること |
詳細については、国立市のHP「国立市住宅省エネルギー化補助制度について」をご覧ください。
ご興味のある方はお気軽にお問い合わせください!
補助金を利用できれば経済的な負担が軽減されるので、塗装工事をご検討されている方はぜひご利用ください。
予算額に達してしまうと受付を終了してしまいますので、検討中の方はお早めにご利用されることをオススメします。
ご不明点がございましたら、お気軽にお問合せください(^^)/
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