外壁塗装の失敗例
イメージしていた色と実際の色が違う
外壁工事のお悩みで多いのが、色選びです。
- 雰囲気を変えてみたいけれど、どんな色が合うのかな?
- 塗装工事の時に、100%満足しきれなかった。
- イメージと違って驚いた。
といったお悩みを抱えていたり、失敗をを経験した方はけっこういるのではないでしょうか。
よくある失敗例1
想像していた色と違う
海外風の素敵なお家にしたくて鮮やかな色を選んだら、チグハグな印象に。塗り終わってから、私の家には合わなかったんだと気づきました。
よくある失敗例2
色見本ではキレイな色だったのに・・・
色見本では落ち着いたキレイな色だったのに、実物は思っていたより白っぽくてかなり明るく感じました。数年経つと汚れも目立ってきてしまい、後悔しています。
よくある失敗例3
周囲の景観から浮いている?
モダンな印象にしたくて濃い色を選びましたが、仕上がってみたらイメージより重たい印象に。ご近所はクリーム色っぽい明るい家が多く、悪目立ちしているように感じました。
色選びで失敗しないためには、カラーシミュレーションが必要です!
では、色選びを成功させるためにはどうすればいいのでしょう?
小さなカラーサンプルだけで家全体の配色バランスをイメージするのは難しいでしょう。そんなときに役立つのが、塗り替え後を可視化するカラーシミュレーションです。実在するお住まいや建物の画像を使用するので、よりリアルさを感じることができ、全体のイメージを掴みやすくなります。想像と全然違う!といった大きな失敗は起きにくくなりますよ。
また、近隣の住宅を含めた画像でシミュレーションすれば、周囲から浮くといった失敗も起きにくくなります。
PC上のシミュレーションなら北欧風、モダン、南国風といった色々なデザインにもチャレンジできて楽しみが広がりますね。
カラーサンプルを見る時に大事なこと。
大まかな色が決まったらカラーサンプル(色見本)で外壁選びをしますが、ここで注意していただきたいことがあります。
実は全く同じ塗料であっても、小さなカラーサンプルで見るのと実際の外壁で見るのとでは、見た時の印象が異なってくるのです。
以下の画像をご覧ください。
明るい色
暗い色
左の大きな長方形の方がより明るく鮮やかに、右の大きな長方形の方がより暗く見えませんか?
これを色の面積効果といいます。
色の面積効果
- 明るい色:大きい面積の方が明るく(鮮やかに)感じる
- 暗い色:大きい面積の方が、暗く(濃く)感じる
外壁塗装で色を選ぶ際は、明るい色を選ぶ際にはワントーン暗めを選び、暗めの色を選ぶ際にはワントーン明るめの色を選ぶことで、大きな失敗を防げる可能性がグンと高くなります。
また、塗装業者からもらえるカラーサンプルは、A4サイズくらいの大きいものを用意してもらいましょう。
色選びもしっかり対応してくれる会社を選びましょう。
個性的な雰囲気にしたいけど、悪目立ちはしたくないわ。
黒い外壁のオシャレな家も良いけど、汚れが目立つのかしら。
でも汚れが目立たない色ってどんな色なの?
などなど、色選びに関するご希望や疑問はたくさんあるでしょう。
やはり実際の建物をプロの目で見て相談に乗ってもらうことをオススメします。
例えば「存在感の強い色を使用したいけれど周りから浮きそうで心配・・・」とお悩みには、他の色と組み合わせたり、木目調の素材をプラスするなどの工夫で、周囲と馴染んだ落ち着いた印象を作るといった対処法があります。経験豊富な専門家ならではの視点で提案をしてくれる業者もあるでしょう。
納得のいく外壁塗装をするためには、親身に相談に乗ってくれる経験豊富な塗装業者を選びましょう。ご住まいの地域で施工例が多い業者ならば、近所で施工したお宅をお見せていただくのも良いでしょう。
外装リフォームプロは、お客様と優良塗装店の間に入り、中立な立場で最適な塗装店をご紹介しております。お伺いするのは、国家資格を持った経験豊富な工事のプロ。建物の状態やお客様のご要望を総合的に勘案し、地元の優良塗装店を最大5社ご紹介します。
登録の塗装店はすべて、地元で5年以上・200棟以上の実績があり、事務所もある真面目な会社です。カラーシミュレーションも実施しているから、色選びについても後悔のない工事をお約束します!