日本瓦

日本瓦

瓦は日本に古くから伝わる屋根材です。その中でも、粘土を焼成している国産の瓦を「日本瓦」や「陶器瓦」と言います。焼成する前に表面に釉薬(ゆうやく)を塗ってガラス質で覆ったり、燻したりすることで表面に炭素膜を作って、水が染み込むのを防いでいます。

日本瓦は割れない限り寿命は100年以上とも言われています。寺社仏閣に多く使われているのもそのためです。また、ガラス質や炭素膜で覆われているため、塗装メンテナンスをする必要はありません。ただし、地震や台風によって瓦が落ちたり割れたりするので、その際は部分的に取り替えなくてはいけません。

既存屋根がコロニアル(※)やスレート(※)、金属屋根など軽量の屋根材で仕上げられている場合には、重量のある日本瓦には取り替えられません。日本瓦に取り替えたい場合には、構造補強をしなくてはいけないため、現実的ではありません。

割れた日本瓦を見つけた場合は、雨漏りが起きやすい状況なので、早めに当社へご相談ください。

※「コロニアル」については、こちらをご参照ください。
※「スレート」については、こちらをご参照ください。