寄棟屋根(よせむねやね)

寄棟屋根(よせむねやね)

屋根の一番高いラインを棟(むね)と呼びます。そこから四方に勾配(傾斜)がある屋根のことを寄棟屋根(よせむねやね)といいます。上から屋根を見ると、台形の屋根が四つ見えるのが特徴です。ちなみに、上から見たときに屋根全体が正方形になる屋根を、方行屋根(ほうぎょうやね)といい、寄棟屋根の一種です。

デザイン性から採用する場合もありますが、一番のメリットは、家を長持ちさせるという点です。寄棟屋根は、四方に軒が出ているため、外壁全面を紫外線や雨風から守ることができます。ただ、屋根の構造上、屋根裏スペースは狭くなり、屋根一面ごとの面積も小さくなるため、太陽光パネルなどは設置しにくくなります。また、雨どい(※)の数量が多くなり、メンテナンスコストがかかります。

しかし、外壁を紫外線や雨風から守るという点を考えると、家全体のランニングコストは抑えられるので、家にとってはいい形状と言えます。寄棟屋根のメンテナンスも、ぜひ当社へご相談ください。

※「雨どい」については、こちらをご参照ください。