フッ素塗料とは?

フッ素入り歯磨き粉、フッ素加工のフライパンなど、よく耳にするフッ素ですが、塗料にもフッ素塗料があります。

かつては主に商業施設やビルなどに使用されていましたが、最近では一般住宅の外壁用にも使用されています。

 

この記事では、フッ素塗料について詳しくご紹介します。

フッ素塗料の特徴

フッ素塗料とは? (3)

フッ素塗料は、蛍石を原料としたフッ素樹脂を配合した塗料の事をいいます。

価格が高い分、優れた耐久性や耐候性を誇ります。

初期投資としてはかかりますが、塗り替え頻度が少なくなるので、長い目で見ればコストを抑える事ができます。

 

なお、フッ素樹脂は”3フッ化型フッ素樹脂”と”4フッ化型フッ素樹脂”に分かれます。

“3フッ化型フッ素樹脂”は紫外線に弱く、耐久性は”4フッ化型フッ素樹脂”の方が高いです。

 

フッ素塗料は合成樹脂を主成分とする塗料の中で最もグレードが高いです。

耐用年数は約15~20年、価格は1㎡あたり約3,800~4,800円です。

 

フッ素塗料とは? (2)

フッ素塗料のメリット

続いてフッ素塗料のメリットをご紹介します。

・耐久性、耐候性が高い・・・紫外線、雨水、酸化、温度変化に強い

・防カビ、防藻性・・・カビや藻が付きにくい

・親水性、低摩擦性・・・汚れが付着しにくい、汚れを雨が降る事で洗い流す

・耐熱性・・・紫外線などの熱に強い

・耐薬品性・・・酸性雨に強い

・耐摩耗性・・・光沢が長く持つ

 

フッ素塗料のデメリット

続いて、フッ素塗料のデメリットについてご紹介します。

・コストが高い・・・シリコン塗料の約1.5倍

・再塗装が難しい・・・ツルツルとするので塗膜が失活していないと密着性が低い

・艶消しができない・・・3分艶まで

・塗膜が硬い・・・ひび割れを起こしやすい

 

上記のメリット、デメリットから、フッ素塗料は「光沢のある仕上がりがいい」「初期費用が高くても、トータルコストを節約したい」という方にオススメです。

 

屋根の塗装にフッ素塗料は向いている?

フッ素塗料とは? (1)

 

フッ素塗料は屋根にも外壁にも用いられます。

特に屋根は建物の一番高い所にある最も過酷な環境の場所ですので、劣化スピードが早く、屋根と外壁とで同じ塗料を塗ると屋根の方が早く寿命を迎えます。

その為、塗り替え時期を合わせる為、外壁にはシリコン塗料を、屋根にはフッ素塗料をといった塗り分けをされる方もいらっしゃいます。

 

いかがでしたでしょうか。

フッ素塗料は高額ですが、その分機能性が高いので、トータルコストを抑えるには良い塗料といえます。

なお、外装リフォームプロでは地元で施工実績200棟以上の塗装会社のみをご紹介しています。

沢山のお客様の塗料選びの相談を受けてきた塗装会社ですので、お見積りの際にはご納得いくまで相談してみてください。

 

−N−

外壁塗装、屋根工事をご検討の方は、
ぜひご相談ください。