ドーマー

ドーマー

住宅内の吹き抜け部分やロフト、屋根裏に設けられた窓のことです。屋根から突き出すように窓を垂直に取り付けます。ちなみに、屋根と水平に取り付けられた明かり取りの窓は「天窓(てんまど)」といい、壁の高い部分に設けた窓を「ハイサイドライト」といい、ドーマーと同様に室内の採光量を増やす役割があります。

ドーマーは、欧米の住宅では一般的で、洋風でゴシック調の高級感のある外観にしたい場合に設けられます。ドーマーは、日陰になりにくく日光が当たる時間が長い屋根の中央部に設けられ、室内に効率よく日光を取り入れられます。また、開閉式にすれば、ロフトや屋根裏にこもりがちの熱気を排出し、効果的に換気できます。逆に、開閉式でないと直射日光が室内にも入ってくるので、室温が上昇してしまいます。

ドーマーを設けることにより、屋根の上に取合い(接合部)ができるため、雨漏りのリスクは増えます。また、室内側から見ると通常の天井よりも高いため、ホコリや汚れを一般の方が掃除するのは一苦労です。ドーマー周りのシーリング(※)に劣化が起きていないか、定期的にチェックする必要があります。屋根の上に一般の方が上がるのはとても危険なので、当社にお任せください。

※「シーリング」については、こちらをご参照ください。