【見積もり事例】瓦棒屋根が錆びている(奈良県奈良市 O様邸)
投稿日:2022.8.29 更新日:2024.1.15
- エリア
- 奈良県
- ⼯事内容
- 屋根塗装・外壁塗装・付帯部塗装
- 建物
- 戸建住宅
- 築年数
- 築25年
【屋根塗装・外壁塗装】屋根の錆び、木部の塗膜の剥がれが目立っていました
4社からのお見積りをご希望されました!
瓦棒屋根は広く錆びが広がり、外壁は汚れが付着、鼻隠しなどの付帯部は塗膜が剥がれていました。
お住まいはこのような劣化状態を放置し続けると、どんどん被害が広がり、最終的には雨漏りを起こしたり地震で倒壊してしまう恐れがあります。
塗装工事では傷んだ部分を補修し、部材を塗料で保護します。
O様は4社からの相見積もりをご希望されました。
塗装工事には定価というのがなく、施工内容や適する塗料もお住まい事に異なります。
見積もりをできるだけ多くの塗装業者に出してもらう事で、費用や施工内容の比較ができます。
O様はとりあえず4社で、足りなければ5社でとのご希望でした。
なるべく費用を抑えたいとの事で、各塗装業者から比較的低価格で質の良いシリコン塗料やラジカル塗料が提案されました。
その中からラジカル塗料での塗装で98万円を提案された塗装業者とご契約されました。
「外壁塗装・屋根塗装の一括見積もり 申し込みからの流れや確認すべきポイント」は、こちらのページです。
入念な下地処理後、日本ペイントのパーフェクトトップで塗装されました
破風板や鼻隠しなどの木部はケレン作業で下地を綺麗にした後、プライマーという下塗り材が塗布されました。
プライマーは下地と上塗り塗料の密着性を高める役割があります。
塗装範囲が狭い場合、下塗り無しで上塗りをする事もありますが、下地が傷んでいて塗装の密着力が低い場合は下塗りが必要です。
瓦棒屋根は錆びを除去し、防錆プライマーが塗布されました。
錆びは避けなければならない劣化症状の1つですから、防錆プライマーで錆びの発生を抑制します。
トタン屋根はこのように定期的に錆び止めを塗布する必要があります。
下塗り後は上塗り2回で屋根も破風などの付帯部も綺麗になり、印象が良くなりました。
外壁は一部破損している箇所があった為、補修後、塗装されました。
外壁の色はクリーム色で屋根や付帯部とメリハリができ、統一感のある外観になりました。
塗料は屋根、外壁ともに日本ペイントのバーフェクトトップが使用されました。
ラジカル塗料で耐候性が高く、防カビ・防藻性、低汚染性で美しさを長期に渡って保ってくれます。
仕上がりにO様も大変満足そうにされていらっしゃいました。
ご依頼いただき、まことにありがとうございました。
屋根塗装や外壁塗装を成功させる最大のポイントは、『良い業者選び』です。
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「外壁塗装・屋根工事の一括見積り」については、こちらのページです。
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お客様からのコメント
家族と仕上がりを見て、大変満足しています。
お願いして良かったと思います。