【令和5年度】福岡県既存住宅流通・多世代居住リノベーション推進事業

投稿日:2023.4.18更新日:2023.9.7

福岡県では屋根工事や外壁塗装、内装リフォームなどの工事を対象に費用の一部が補助されます。

リフォーム工事には費用がかかりますので、これを機に屋根工事や外壁塗装をご検討されてみてはいかがでしょうか。

外装リフォームプロでは補助金の申請をサポートできる施工業者も紹介しております。

事前契約をした場合、補助の対象にはなりませんのでご注意ください。

 

この記事では「福岡県既存住宅流通・多世代居住リノベーション推進事業」の対象工事や注意事項について詳しく解説します。

補助金を受ける為には、いくつか条件がありますので、1つずつチェックしてみてくださいね。

 

補助区分・補助額

【令和4年度】福岡県既存住宅流通・多世代居住リノベーション推進事業 (1)

下表に示すリノベーション工事で、かつ県内の事業者が請負う工事費30万円以上の工事が対象です。

補助区分

補助対象工事

補助率・限度額

(必須工事)

補助率・限度額

(任意工事)

(1)流通型子育てリノベーション

既存住宅(注1)購入後に、若年世帯・子育て世帯が実施する、子育て対応改修(注2)及び新しい生活様式対応改修(注3)を併せて行う工事

【子育て対応改修】
 補助率1/3
 限度額25万円

【新しい生活様式対応改修】
 補助率1/3
 限度額15万円

《合計最大限度額40万円》

    ─

(2)流通型近居・同居リノベーション

既存住宅購入後に、若年世帯・子育て世帯が親世帯との近居・同居のために実施する、子育て対応改修及び新しい生活様式対応改修を併せて行う工事
さらに高齢化対応改修(注4)工事を行う場合は加算

・近居は、親世帯居住地の市区町村又は15キロメートルの範囲内

【子育て対応改修】
 補助率1/3
 限度額25万円

【新しい生活様式対応改修】
 補助率1/3
 限度額15万円

【高齢化対応改修】
 補助額1/3
 限度額15万円

(3)持家型同居リノベーション

若年世帯・子育て世帯が、親世帯の住宅に同居するために実施する、子育て対応改修及び新しい生活様式対応改修を併せて行う工事

【子育て対応改修】
 補助率1/3
 限度額25万円

【新しい生活様式対応改修】
 補助率1/3
 限度額15万円

《合計最大限度額40万円》

    ─

 

 (注1) (1)、(2)の既存住宅は、既存住宅状況調査「住まいの健康診断」を実施していることが要件

 (注2) 子育て対応改修とは、居住性向上改修、長寿命化改修、省エネルギー改修、防犯性向上改修

 (注3) 新しい生活様式対応改修とは、住宅内にウイルスを持ち込まないための改修、住宅内の感染拡大を防止する改修、リモートワークやオンライン授業に対応する改修

 (注4) 高齢化対応改修とは、バリアフリー対応改修

 

【令和4年度】福岡県既存住宅流通・多世代居住リノベーション推進事業 (2)

 

補助対象住宅

  • ・過去にこの要綱に基づく補助金の交付を受けたことがない既存住宅
  • ・耐震性を有する、又は、リノベーション工事完了後に耐震性を有すること
  • ・同居を行う場合は、床面積100平方メートル以上、又は、リノベーション工事完了後に100平方メートル以上であること
  • ・「子育て対応改修」および「新しい生活様式対応改修」を必ず行うこと【令和3(2021)年度からの要件】

 

補助対象工事

◆⻑寿命化改修

耐久性向上改修:屋根、外壁、設備配管等の耐久性を従来より向上させるもの(屋根塗装・外壁塗装等)

防水性向上改修:屋根、外壁、浴室等の防水性を従来より向上させるもの

◆省エネルギー改修

断熱改修:窓、外壁、屋根・天井、床の断熱性能を従来より向上させるもの

遮熱改修:窓、屋根、外壁の遮熱性能を従来より向上させるもの

省エネルギー等設備機器の設置:省エネルギー等設備機器(太陽熱利⽤システム、節水型トイレ、高断熱浴槽等)の設置

その他、対象工事は福岡県のHP令和5年度 福岡県既存住宅流通・多世代居住リノベーション推進事業」よりご確認ください。

 

適用期間・補助戸数

令和5(2023)年度まで (予算が無くなり次第終了)

令和5年度は、65戸程度を予定

 

注意事項

  • ・他の補助制度にて、補助を受けている(又は受ける予定である)補助対象工事費に対して、リノベーション推進事業補助金を受け取ることはできませんので、ご注意下さい。
  • ・工事の着工の前に、必ず申請を行い、交付決定の通知を受け取ってから着工を行って下さい。交付決定通知の前に、着工した場合、補助金を受け取ることができません。
  • ・完了実績報告は、工事が完了した日から30日以内に行って下さい。年度末は、30日以内であっても3月15日までに行って下さい。期限までに完了実績報告書の提出ができない場合は、補助金を受け取ることができません。
  • ・申請書類等は、ボールペンで記入ください。
  • ・補助金が適切に使われているかを確認するため、現地検査に伺うことがあります。

【令和4年度】福岡県既存住宅流通・多世代居住リノベーション推進事業 (3)

 

ご興味のある方はお気軽にお問い合わせください!

補助金制度を利用する事で、お住まいのメンテナンスにかかるコストを軽減できますので、積極的にご利用ください。

ただし、令和5年度は65戸程度を予定しており、予算が無くなり次第募集を終了してしまいます。

補助金を受けてお得に外装リフォームをする為に、できるだけ早くお申込みされる事をお勧めします。

 

ご不明点がございましたら、お気軽にお問合せください(^^)/

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