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福岡県北九州市のS様より、屋根塗装のお見積り依頼をいただきました！

「屋根がボロボロになっている」とご相談くださいました！

築26年のお宅で、屋根がボロボロになっているので直してほしいとのご相談をいただきました。

屋根の状態は金属屋根だったのですが、錆びが酷く、ところどころ腐食しています。

見積もりは3社からをご希望され、各社調査に伺い、それぞれ見積もり書が提出されました。

A社・・・屋根カバー工法、80万円。

B社・・・屋根カバー工法、92万円。

C社・・・板金補修後、屋根塗装、55万円。

屋根カバー工法とは、既存の屋根の上に新しい屋根を葺く工事のことをいいます。

既存の屋根を撤去しない分工期が短く、撤去にかかる費用を抑えることができます。

もとの屋根が軽量のものでなければ施工できません。

屋根全体が重たくなるので耐震性は下がりますが、断熱効果は向上しますし、塗装よりは今後安心してお過ごしいただけます。

ただ、屋根カバー工法に比べて費用は塗装工事の方が安く済みます。

「できるだけ安く抑えたい」とのことで、C社とご契約されました。

「屋根工事の相場価格」については、こちらのページです。

板金補修後、ルーフスターSiで塗装されました！

まずは足場が設置され、ケレン作業が行われました。

ケレン作業は下地処理の1つで、屋根の錆びや剥がれかかっている旧塗膜を除去し、下地を調整する工程です。

続いて、高圧洗浄機で下地が綺麗になりました。

高圧洗浄で屋根に付いている汚れをしっかり落としておかなければ、塗装が2、3年で剥がれてしまうからです。

次に屋根の穴が開いてしまっている部分を板金補修され、雨漏りの心配はなくなりました。

その後、下塗り→中塗り→上塗りと3度塗りで塗装されました。

下塗りでは錆び止めを、中塗りと上塗りの仕上げ塗料はエスケー化研のルーフスターSiです。

優れた耐候性、耐久性でのトタン屋根用塗料です。

期待耐用年数は約6～8年です。

最後に最終確認で手直しがされ、完了検査後、足場が解体されました。

仕上がりを写真で確認されたS様は「かなり綺麗になりましたね」とご満足のご様子でした。

「家の塗装はいつがいい？」は、こちらのページです。

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