【令和5年度】神奈川県横須賀市 2世帯住宅リフォーム補助金

投稿日:2023.4.18更新日:2023.4.18

神奈川県横須賀市では、市外から転入する子ども家族との同居を応援する為、補助金制度があります。

2世帯住宅のリフォームにかかる費用を、先着5件まで30万円を限度に補助金を受け取れます。

なお、住民票の異動やリフォーム工事を行う前に、補助金申請を行う必要がありますのでご注意ください。

 

塗装工事は費用がかかるので、この機会に塗装工事をご検討されてみてはいかがでしょうか。

なお、外装リフォームプロでは補助金申請のお手伝いができる優良業者の紹介もしております。

 

この記事では神奈川県横須賀市の2世帯住宅リフォーム補助金について詳しくご紹介します。

補助金を受ける為には条件がいくつかありますので、1つずつ確認してくださいね。

 

【2世帯住宅リフォーム補助金の概要】

横須賀市では、住宅の良質化による空き家発生の未然防止と、市外に住む子ども家族の市内への転入を促進するために、2世帯住宅のリフォームにかかる費用を補助して応援しています。また、将来へ向けて空き家を未然に防ぐ目的もあります。

【令和4年度】神奈川県横須賀市 2世帯住宅リフォーム補助金 (3)

 

【補助金額】

補助金額は、横須賀市内の一戸建て住宅に住む親世帯が、子ども家族と同居する家のリフォーム代金の2分の1、最大30万円までとなっています。

 

【募集件数】

募集件数先着5件です。予算が上限額に達した場合には、受付期間中でも締め切ることがあります。

すでに同居が決まっている方はお早めに。

※最新の情報は横須賀市のホームページでご確認ください。

 

【補助金対象者の条件】

補助金の対象者は、以下の①~⑤の項目すべてに該当していることが必須条件です。

ひとつでも該当しない場合は、補助金を受けられませんのでご注意ください。

 

①市内に一戸建て住宅を所有し、かつ居住している親世帯か、当該住宅に市外から転入予定の子ども家族であること

申請年度中にリフォーム施工、子ども家族との同居(住民登録)を完了すること

③転入する子ども家族は、令和5年1月1日時点において、横須賀市外に住所を有しており、申請日以後に親世帯の居住している住宅に転入すること

④過去に本制度による補助金の交付を受けていないこと

⑤市税を滞納していないこと

⑥暴力団員でないこと

 

【補助金の対象となる工事内容】

補助金が受けられる工事内容は以下のとおりです。

※介護保険住宅改修や介護予防住宅改修費、重度障害者住宅設備改良費の支給対象となる工事と同一の工事は対象外ですのでご注意ください。

 

・増築工事

・台所、浴室、洗面所またはトイレの修繕工事等

・住宅内の機械設備工事(給排水、給湯、換気、電気、ガス設備工事)

・オール電化住宅工事

・屋根の葺き替え工事、塗装工事または防水工事

・外壁の葺き替え工事または塗装工事

・部屋の間仕切りの変更工事

・床材、内壁材または天井材の張替え工事、塗装工事等の内装工事

・床、壁、窓、天井または屋根の断熱改修工事

・ふすま紙もしくは障子紙の張替えまたは畳の取り替え

・雨どい等の取り替え工事または修理工事

・建具または開口部の取り替え工事または新設工事

・耐震改修工事

・防音工事

・バリアフリー改修工事

 

【令和4年度】神奈川県横須賀市 2世帯住宅リフォーム補助金 (2)

 

【必要書類】

補助金を申請する際には以下の書類が必要です。事前に準備しておきましょう。

 

1.補助金等交付申請書(指定様式)

2.住宅所有者がわかる書類(固定資産税の課税明細書の写し、名寄帳、不動産登記事項証明書の写しなど)

3.リフォーム工事見積書の写し(市内に本店所在地を置く事業者が発行するもの)

4.住宅の外観写真と、リフォーム箇所の写真

5.子ども家族世帯(転入前のもの)の住民票の写し(続柄の記載のあるもの)

6.親世帯の住民票と戸籍全部事項証明書の写し

 

申請書類は、まちなみ景観課へ持参または郵送します。

※補助金交付申請書は、横須賀市のホームページやまちなみ景観課で配布しております。

 

【申請の流れ】

補助金申請の流れは以下のとおりです。

 

1)補助金の申請

2)補助金交付決定通知

3)リフォーム施工

4)子ども家族の住民登録

5)実績報告と補助金の申請

6)補助金の振り込み

 

補助金の申請後、書類や資格に問題がないと判断された場合は、補助金交付決定通知書が郵送されます。その後、リフォーム工事を行います。

 

【注意事項】

【令和4年度】神奈川県横須賀市 2世帯住宅リフォーム補助金 (1)

 

●申請前に子ども家族が住民登録やリフォーム工事のどちらかを行っていた場合には、補助金の申請はできません。

●令和6年3月31日(金)までにリフォーム工事と子ども家族の住民登録を完了する必要があります。

●リフォームの工事と住民登録の完了から30日以内または3月31日のいずれか早い時期までに実績報告書等の書類を提出して補助金の申請をします。

●増築工事や屋根、外壁等、建物の外観の整備を含む改修を行う場合は、別途、まちなみ景観課で景観協議、景観法の届出が必要になります。

 

2世帯住宅リフォーム補助金の概要や申請方法などをお伝えしましたが、実際に補助金が受けられるかどうかチェックしてみましょう。

親世帯は横須賀市内の一戸建て自己所有住宅(持ち家)に住んでいる

近々、子ども家族が引っ越してきて親世帯と同居する予定がある

□同居する子ども家族世帯人数は2名以上

□同居するために親世帯の住宅をリフォームする予定がある

□横須賀市内に本店のある事業者のリフォーム工事見積書がある

□リフォーム工事と子ども家族の転入(住民登録異動)が、いずれも令和6年3月末までに完了する見込み

 

以上すべての項目にあてはまれば、補助金の申請ができる可能性があります。

 

詳細については神奈川県横須賀市役所まちなみ景観課に相談可能です。

補助金の対象になるかどうか確認してみることをおすすめします。

 

2世帯住宅リフォーム補助金の詳細はこちらの「横須賀市 2世帯住宅リフォーム補助金~市外から転入する子ども家族との同居を応援!~」をご覧ください。

 

ご興味のある方はお気軽にお問い合わせください!

補助金を利用する事ができれば、経済的な負担の軽減となりますので積極的に利用しましょう。

なお、予算額に達してしまうと受付が終了してしまいますので、検討中の方はお早めに利用されることをおすすめします。

 

ご不明点がございましたら、お気軽にお問合せください(^^)/

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