【2025年】和歌山市で
外壁塗装に利用可能な助成金は?
条件などをご紹介!

「外壁塗装にも助成金が使えるの?」
「外壁塗装に助成金を利用するために必要な手続きって?」
とお悩みではありませんか?

この記事では和歌山市で外壁塗装に利用可能な助成金の情報をまとめて紹介しています。
外壁塗装の助成金利用をご検討中の方は是非参考にしてください。

1.住宅耐震改修事業(耐震改修と同時に行うリフォーム工事)の一部補助)

和歌山市では「住宅耐震改修事業(耐震改修と同時に行うリフォーム工事)の一部補助)」を利用して外壁塗装工事の助成金を受け取ることが可能です。
住宅耐震改修事業(耐震改修と同時に行うリフォーム工事)の一部補助)」の対象工事などは以下のとおりです。

補助金の金額・補助率

リフォーム工事費の2分の1(上限20万円

対象者

1. 耐震改修事業補助金(住宅の耐震改修費の一部補助)の交付決定を受けていること。(同時に申請できます。)
2. 平成12年5月31日以前に建築(着工)された住宅(戸建て、長屋又は共同住宅で居住の用に供している部分の面積が延べ面積の2分の1を超えているもの)で、延べ面積が400平方メートル以下、木造住宅については2階建て以下の住宅であること。
住宅耐震改修事業(住宅の耐震改修費の一部補助)
3.耐震改修と同時に行うリフォーム工事であること
4.市内に本店又は支店がある業者(市内に住所がある個人)と契約すること。
5.耐震改修工事が完了前(着手前・工事中)であること。

対象となる工事

耐震改修と同時に行うリフォーム工事



その他対象となるリフォーム工事は和歌山市のHPをご確認ください。

申請期間

令和7年4月18日(金曜日)~12月12日(金曜日)

お問合せ先

都市建設局 建築住宅部 耐震・空家対策課
〒640-8511和歌山市七番丁23番地
電話:073-435-1091
ファクス:073-435-1277

助成金の公式ページ

和歌山市:住宅耐震改修事業(耐震改修と同時に行うリフォーム工事)の一部補助)
https://www.city.wakayama.wakayama.jp/kurashi/sumai_jyougesuidou/1001110/1010372/1018935.html

2.和歌山市移住者空き家改修等補助金交付事業

和歌山市では「和歌山市移住者空き家改修等補助金交付事業」を利用して外壁塗装工事の助成金を受け取ることが可能です。
和歌山市移住者空き家改修等補助金交付事業」の対象工事などは以下のとおりです。

補助金の金額・補助率

補助対象経費の合計額の3分の2(改修工事費用と家財道具等処分費用を合わせて上限50万円)

※改修工事費用に係る上限:50万円

対象者

和歌山県外からの移住者で、空き家バンクを利用して登録空き家の所有権を取得し、次の要件をすべて満たしている方

(1)和歌山市税の滞納がないこと
(2)暴力団関係者等でないこと
(3)10年以上購入物件に定住する意思をもっていること
(4)空き家の売主の3親等以内の親族でないこと

※対象の移住者とは
〇取得時に和歌山県外に居住している場合
和歌山県外に居住しており、申請日以前3年間和歌山市に居住したことがない方

〇取得時に既に和歌山市に移住している場合
転入日から2年以内にこの補助を申請した方で、本市に転入する以前は和歌山県外に居住し、転入日以前3年間本市に居住したことがない方

対象となる工事

居住部分に係る空き家改修工事(リフォーム工事を含む)及び家財道具等処分



その他対象となるリフォーム工事は和歌山市のHPをご確認ください。

申請期間

期間については明記なし
ただし、補助金交付件数6件分(予定)に達した場合は、募集を締め切ります。

お問合せ先

都市建設局 建築住宅部 耐震・空家対策課
〒640-8511和歌山市七番丁23番地
電話:073-435-1091
ファクス:073-435-1277

助成金の公式ページ

和歌山市:和歌山市移住者空き家改修等補助金交付事業
https://www.city.wakayama.wakayama.jp/kurashi/sumai_jyougesuidou/1001110/1010373/1049265.html

3.空き家を活用した地域交流拠点等づくりに係る補助金の交付事業

和歌山市では「空き家を活用した地域交流拠点等づくりに係る補助金の交付事業」を利用して外壁塗装工事の助成金を受け取ることが可能です。
空き家を活用した地域交流拠点等づくりに係る補助金の交付事業」の対象工事などは以下のとおりです。

補助金の金額・補助率

補助対象経費の合計額の3分の2(上限300万円

対象者

空き家の所有者又は正当な占有権原を有する者(補助申請時は見込者を含みます。)
ただし、市税の滞納者や暴力団員等は対象となりません。

対象となる工事

空き家の改修事業に直接要する経費であって次に掲げるもの

(1)台所、浴室、洗面所又は便所の改修工事に要する経費
(2)給排水、電気又はガス設備の改修工事に要する経費
(3)屋根、外壁等の外装の改修工事に要する経費
(4)壁紙の張替え等の内装の改修工事に要する経費
(5)耐震改修工事に要する経費
(6)門、塀その他空き家の外構の改修工事に要する経費
(7)家財の撤去又は廃棄に要する経費



その他対象となるリフォーム工事は和歌山市のHPをご確認ください。

申請期間

令和7年6月9日(月曜日)~令和7年7月4日(金曜日)

お問合せ先

都市建設局 建築住宅部 耐震・空家対策課
〒640-8511和歌山市七番丁23番地
電話:073-435-1091
ファクス:073-435-1277

助成金の公式ページ

和歌山市:空き家を活用した地域交流拠点等づくりに係る補助金の交付事業
https://www.city.wakayama.wakayama.jp/kurashi/sumai_jyougesuidou/1001110/1010373/1020115.html

4.和歌山市三世代ファミリー助成金

和歌山市では「和歌山市三世代ファミリー助成金」を利用して外壁塗装工事の助成金を受け取ることが可能です。
和歌山市三世代ファミリー助成金」の対象工事などは以下のとおりです。

補助金の金額・補助率

1戸あたり住宅取得又はリフォーム工事にかかった費用の10分の1、上限30万円

対象者

(1)転入子世帯は、申請日において市外から転入し、住民登録していること(同居又は近居※する前に1年以上継続して市外に居住・住民登録していたことが必要)
※近居:和歌山市内に子世帯と親世帯が直線2km以内の距離にある異なる住宅に居住すること
(2)受入親世帯(同・近居する市内在住の世帯)は、申請日において3年以上継続して和歌山市内に居住し、住民登録していること
(3)中学生以下の子(出産予定を含む)とその親が同居していること(子世帯)
(4)子世帯と同・近居する世帯(親世帯)は、上記(3)中の親の父母又は祖父母が含まれていること
(5)和歌山市内に取得した住宅に、子世帯と親世帯が同・近居し住民登録していること、又はリフォームした住宅に子世帯と親世帯が同居し、住民登録していること
(6)住宅の所有権保存登記日または所有権移転登記日と転入をした日が1年以内であること(住宅取得に限る)
(7)子世帯と親世帯の全員が市税等を滞納していないこと

対象となる工事

三世代が同居するために必要な住宅本体の工事が主な対象となります。
・居住部分の増築・改築
・屋根、雨どい、柱、外壁などの修繕、塗装工事
・床、内壁、天井、雨戸、戸、サッシ、ふすま、畳などの外装や内装の取替工事
・電気やガスの設備工事
・便所、風呂、台所などの水を使用する設備の修繕工事



その他対象となるリフォーム工事は和歌山市のHPをご確認ください。

申請期間

令和7年4月1日(火曜日)から
※ 予算の範囲内において

お問合せ先

福祉局 こども未来部 子育て支援課
〒640-8511和歌山市七番丁23番地
電話:073-435-1329
ファクス:073-435-1341

助成金の公式ページ

和歌山市:和歌山市三世代ファミリー助成金
https://www.city.wakayama.wakayama.jp/kurashi/kosodate/1001103/1012174.html

外壁塗装の助成金を申請する際の注意点

助成金を利用して外壁塗装工事を行おうと考えている場合、申請時に注意する点があります。
この注意点を知らずに工事を進めてしまうと助成金が利用できなくなってしまう場合もあるため、必ず市のホームページをよく確認してから進めるようにしましょう。

事前申請が必要かどうか

助成金制度を利用して外壁塗装工事を行う場合は、事前申請が必要な場合があります。
申請は工事開始前に行うのか、工事完了後に行うのかを必ず自治体のホームページでご確認ください。

外壁塗装の助成金制度は一般的に工事前に申請を行う場合が多く、事前申請書や見積書などの書類を自治体に提出してから着工する流れになることがほとんどです。

申請のタイミングを間違えると助成金制度を使用できない場合があるので注意しましょう。

申請が通らないケース

助成金制度を利用する場合、定められた条件を満たしている必要があります。
条件に満たない場合は申請が通らないケースがあるので、十分注意が必要です。

以下は申請をしても通らなかった代表的なケースです。

  • ・工事開始後に申請を行った
  • ・必要書類に不備があり、修正している内に申請期限を過ぎてしまった
  • ・条件とは違う塗料で外壁塗装をした

上記のような失敗を防ぐためにも自治体のホームページに記載している内容を事前によく確認し、余裕を持って行動をするようにしましょう。

予算がなくなり次第受付終了となる可能性

助成金制度は全体の予算が決められており、なくなり次第受付を終了してしまう場合があります。

希望者が多いと受付期間内であっても早期に締め切られる事があるため、早い段階で塗装業者に相談をすることをおすすめします。

また、自治体ホームページで受付状況が掲載されているので、申込前に確認するようにしましょう。

指定業者の利用が条件となる場合がある

自治体によっては地域経済の活性化を目的の1つとして助成金制度を実施しているため、申請条件の中に「地域(市内、町内)の業者が工事を行うこと」と定められている場合があります。

場合によっては自治体から特定の業者が指定されている場合もあります。
申込前に条件を確認しましょう。

▼お住まいの地域で優良業者を探したいならこちら
https://gaiso-reform.pro/

助成金を活用した外壁塗装の流れ

では、具体的に外壁塗装をする際に助成金を受け取るには、どのような手続きが必要なのでしょうか。 助成金を受け取るまでの基本的な流れは以下の通りです。

  • ①申請可能な助成金を調べる
  • ②塗装業者を探す
  • ③工事前に申請をする
  • ④完了報告書を提出する
  • ⑤助成金を受け取る

それぞれ順番に詳しく解説します。

なお、上記の流れについてはあくまでも一般的な例となり、自治体によって変わる場合があります。
正しい申請の流れは自治体のホームページを確認しましょう。

  • ①申請可能な助成金を調べる

    まず、お住まいの市区町村のホームページなどで利用可能な助成金制度について調べてみましょう。
    1つでも条件を満たしていないと申請が通らない可能性があるので、自治体の窓口や壁塗装の助成金制度に詳しい業者に相談しながら進めると安心です。

  • ②塗装業者を探す

    助成金の申請には外壁塗装を担当する業者が作成した見積書が必要です。
    提出する見積書には施工面積や使用する塗料の種類などの項目が重要項目となります。
    そのため、見積もりを依頼する際には助成金制度を活用したい旨、塗装業者に伝えておきましょう。

    なお、外壁塗装の見積もりは一社だけでなく、複数の業者から取り寄せて比較・検討をすると、より費用を抑えた工事を行うことができます。
    ▼外壁塗装の一括見積もりはこちら
    https://gaiso-reform.pro/estimate/

  • ③工事前に申請をする

    助成金の申請は工事前に行うよう定めている自治体がほとんどです。
    着工前に事前申請書や見積書など、自治体から求められている書類を揃えて提出をしましょう。

    審査に通った場合、申請から約2週間~1カ月ほどで承認通知が届きます。
    承認通知の内容を確認してから塗装業者に工事を開始してもらいましょう。

  • ④完了報告書を提出する

    外壁塗装が完了したら施工前・施工後の写真を添えた完了報告書や請求書などの必要書類を自治体に提出します。
    塗装業者と適宜協力しながら手続きを進めましょう。

  • ⑤助成金を受け取る

    完了審査が順調に進めば、約2カ月前後で助成金が交付されます。
    審査後に届く交付確定通知書に助成金額や交付時期が記載されているので、届いたら目を通しておきましょう。

よくある質問

最後に、当社のお客様からよくご質問いただく内容をまとめました。
助成金を利用した外壁塗装工事をご検討中の方の参考になれば幸いです。

Q1. 助成金は誰でも利用できますか?

助成金は誰でも利用できるわけではなく、特定の条件を満たす必要があります。
ご自身が対象者であるか、行う予定の工事は助成金対象工事かなどを確認しましょう。

Q2. 助成金の申請にはどれくらいの期間がかかりますか?

一般的には申請書類の準備に約1~2週間、工事前の審査に約2週間~1カ月、完了審査に約2カ月、助成金交付までに約1カ月かかることが見込まれます。

応募者が多い場合は上記よりも長くかかるケースもあります。

Q3. 助成金を使うと外壁塗装の費用はいくらくらい安くなりますか?

実際に工事費用がいくら安くなるかは工事にかかった費用や助成金の設定額によって異なります。
以下は助成金を利用して外壁塗装を安く行った場合の一例です。

【助成金額が工事費用の10%の場合】

工事費用60万円-助成金6万円(工事費用の10%)=実際の負担額54万円


【助成金額が一律10万円の場合】

工事費用70万円-助成金額10万円=実際の負担額60万円

まとめ

今回は外壁塗装をお得に行える助成金制度について詳しく解説してきました。
助成金を利用すればリフォームにかかる費用を抑えることができますので、積極的に活用しましょう。
まずはお住まいの地域で助成金制度を実施しているか確認してみることをおすすめします。

助成金制度についてもう少し知りたい、どこの塗装業者に相談すればいいか分からないという際は外装リフォームプロにご相談ください。
全国の優良塗装業者だけを厳選し、最大5社紹介させていただきます。
外壁塗装に関するアドバイスも行っていますので、ぜひお気軽にお問合せください。

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