【2025年】胎内市で
外壁塗装に利用可能な助成金は?
条件などをご紹介!
「外壁塗装にも助成金が使えるの?」
「外壁塗装に助成金を利用するために必要な手続きって?」
とお悩みではありませんか?
この記事では胎内市で外壁塗装に利用可能な助成金の情報をまとめて紹介しています。
外壁塗装の助成金利用をご検討中の方は是非参考にしてください。
1.移住定住促進住宅リフォーム補助金
胎内市では「移住定住促進住宅リフォーム補助金」を利用して外壁塗装工事の助成金を受け取ることが可能です。
「移住定住促進住宅リフォーム補助金」の対象工事などは以下のとおりです。
補助金の金額・補助率
補助対象経費の2分の1(補助金額50万円)
対象者
・市内に自ら移住することに伴い、住宅等をリフォームする方
・リフォームした補助対象住宅等に5年以上定住する意思がある方
対象となる工事
・修繕、補修、改修又は増築のための工事
・壁紙の張り替え、屋根又は外壁の塗り替え等の模様替えのための工事
・防犯用設備の設置、フェンスの設置等の防犯機能の付加又は強化のための工事
・汲取り式便所及び単独浄化槽からの公共下水道等への切り替え工事 など
その他対象となるリフォーム工事は胎内市のHPをご確認ください。
申請期間
お問合せ先
〒959-2693 新潟県胎内市新和町2番10号
電話番号:0254-43-6111
Mail:kikaku@city.tainai.lg.jp
助成金の公式ページ
胎内市:移住定住促進住宅リフォーム補助金
https://www.city.tainai.niigata.jp/gyose/sogoseisasu/jyuutakureform.html
2.令和7年度胎内市結婚新生活支援事業補助金
胎内市では「令和7年度胎内市結婚新生活支援事業補助金」を利用して外壁塗装工事の助成金を受け取ることが可能です。
「令和7年度胎内市結婚新生活支援事業補助金」の対象工事などは以下のとおりです。
補助金の金額・補助率
婚姻日時点における年齢が夫婦共に29歳以下の場合上限60万円
上記以外の場合:上限30万円
対象者
令和7年1月1日~令和8年2月28日に結婚し、以下の要件を全て満たす世帯
(1)夫婦共に胎内市内に住民登録し、申請する住宅で同居している。
(2)夫婦共に婚姻日における年齢が39歳以下
(3)夫婦の年間所得合計金額が500万円未満
※夫婦双方又は一方が、貸与型奨学金の返済を行っている場合は、夫婦の前年に返済した額を控除して判定します。
(4)補助金の交付を受けた日から2年以上継続して胎内市に居住する意思がある。
(5)夫婦共に市税等を滞納していない。
(6)夫婦双方又は一方が、過去に地域少子化対策重点推進事業実施要領に基づく補助金の交付を受けたことがない。
(7)夫婦の双方が、胎内市暴力団排除条例に規定する暴力団員でない、又は暴力団若しくは暴力団員と密接な関係を有していない。
2.(継続補助世帯)
前年度に本制度の補助を受け、年度内に支給額が上限額に達しなかった世帯
・前年度に決定された補助上限額から、前年度にすでに交付を受けた金額を差し引いた額を申請することができます。(改めて申請書類の提出が必要です)
3.(資格認定世帯)
前年度に本制度の資格認定を受け、年度内に補助金の交付を受けていない世帯
・婚姻日等の要件を満たしているが、対象経費の発生が翌年度と見込まれ、年度内に補助金の交付申請ができない場合、前年度に資格認定を受けておくことで、翌年度に補助金の申請をすることができます。
申請期間
※事業の予算上限に達し次第、申請の受付を終了
お問合せ先
〒959-2693 新潟県胎内市新和町2番10号
電話番号:0254-43-6111
Mail:kikaku@city.tainai.lg.jp
助成金の公式ページ
胎内市:令和7年度胎内市結婚新生活支援事業補助金
https://www.city.tainai.niigata.jp/kurashi/sekatsu/kotsu/kekkonshinseikatushienjigyo.html
外壁塗装の助成金を申請する際の注意点
助成金を利用して外壁塗装工事を行おうと考えている場合、申請時に注意する点があります。
この注意点を知らずに工事を進めてしまうと助成金が利用できなくなってしまう場合もあるため、必ず市のホームページをよく確認してから進めるようにしましょう。
事前申請が必要かどうか
助成金制度を利用して外壁塗装工事を行う場合は、事前申請が必要な場合があります。
申請は工事開始前に行うのか、工事完了後に行うのかを必ず自治体のホームページでご確認ください。
外壁塗装の助成金制度は一般的に工事前に申請を行う場合が多く、事前申請書や見積書などの書類を自治体に提出してから着工する流れになることがほとんどです。
申請のタイミングを間違えると助成金制度を使用できない場合があるので注意しましょう。
申請が通らないケース
助成金制度を利用する場合、定められた条件を満たしている必要があります。
条件に満たない場合は申請が通らないケースがあるので、十分注意が必要です。
以下は申請をしても通らなかった代表的なケースです。
- ・工事開始後に申請を行った
- ・必要書類に不備があり、修正している内に申請期限を過ぎてしまった
- ・条件とは違う塗料で外壁塗装をした
上記のような失敗を防ぐためにも自治体のホームページに記載している内容を事前によく確認し、余裕を持って行動をするようにしましょう。
予算がなくなり次第受付終了となる可能性
助成金制度は全体の予算が決められており、なくなり次第受付を終了してしまう場合があります。
希望者が多いと受付期間内であっても早期に締め切られる事があるため、早い段階で塗装業者に相談をすることをおすすめします。
また、自治体ホームページで受付状況が掲載されているので、申込前に確認するようにしましょう。
指定業者の利用が条件となる場合がある
自治体によっては地域経済の活性化を目的の1つとして助成金制度を実施しているため、申請条件の中に「地域(市内、町内)の業者が工事を行うこと」と定められている場合があります。
場合によっては自治体から特定の業者が指定されている場合もあります。
申込前に条件を確認しましょう。
▼お住まいの地域で優良業者を探したいならこちら
https://gaiso-reform.pro/
助成金を活用した外壁塗装の流れ
では、具体的に外壁塗装をする際に助成金を受け取るには、どのような手続きが必要なのでしょうか。 助成金を受け取るまでの基本的な流れは以下の通りです。
- ①申請可能な助成金を調べる
- ②塗装業者を探す
- ③工事前に申請をする
- ④完了報告書を提出する
- ⑤助成金を受け取る
それぞれ順番に詳しく解説します。
なお、上記の流れについてはあくまでも一般的な例となり、自治体によって変わる場合があります。
正しい申請の流れは自治体のホームページを確認しましょう。
-
①申請可能な助成金を調べる
まず、お住まいの市区町村のホームページなどで利用可能な助成金制度について調べてみましょう。
1つでも条件を満たしていないと申請が通らない可能性があるので、自治体の窓口や壁塗装の助成金制度に詳しい業者に相談しながら進めると安心です。 -
②塗装業者を探す
助成金の申請には外壁塗装を担当する業者が作成した見積書が必要です。
提出する見積書には施工面積や使用する塗料の種類などの項目が重要項目となります。
そのため、見積もりを依頼する際には助成金制度を活用したい旨、塗装業者に伝えておきましょう。
なお、外壁塗装の見積もりは一社だけでなく、複数の業者から取り寄せて比較・検討をすると、より費用を抑えた工事を行うことができます。
▼外壁塗装の一括見積もりはこちら
https://gaiso-reform.pro/estimate/ -
③工事前に申請をする
助成金の申請は工事前に行うよう定めている自治体がほとんどです。
着工前に事前申請書や見積書など、自治体から求められている書類を揃えて提出をしましょう。
審査に通った場合、申請から約2週間~1カ月ほどで承認通知が届きます。
承認通知の内容を確認してから塗装業者に工事を開始してもらいましょう。 -
④完了報告書を提出する
外壁塗装が完了したら施工前・施工後の写真を添えた完了報告書や請求書などの必要書類を自治体に提出します。
塗装業者と適宜協力しながら手続きを進めましょう。 -
⑤助成金を受け取る
完了審査が順調に進めば、約2カ月前後で助成金が交付されます。
審査後に届く交付確定通知書に助成金額や交付時期が記載されているので、届いたら目を通しておきましょう。
よくある質問
最後に、当社のお客様からよくご質問いただく内容をまとめました。
助成金を利用した外壁塗装工事をご検討中の方の参考になれば幸いです。
Q1. 助成金は誰でも利用できますか?
助成金は誰でも利用できるわけではなく、特定の条件を満たす必要があります。
ご自身が対象者であるか、行う予定の工事は助成金対象工事かなどを確認しましょう。
Q2. 助成金の申請にはどれくらいの期間がかかりますか?
一般的には申請書類の準備に約1~2週間、工事前の審査に約2週間~1カ月、完了審査に約2カ月、助成金交付までに約1カ月かかることが見込まれます。
応募者が多い場合は上記よりも長くかかるケースもあります。
Q3. 助成金を使うと外壁塗装の費用はいくらくらい安くなりますか?
実際に工事費用がいくら安くなるかは工事にかかった費用や助成金の設定額によって異なります。
以下は助成金を利用して外壁塗装を安く行った場合の一例です。
【助成金額が工事費用の10%の場合】
工事費用60万円-助成金6万円(工事費用の10%)=実際の負担額54万円
【助成金額が一律10万円の場合】
工事費用70万円-助成金額10万円=実際の負担額60万円
まとめ
今回は外壁塗装をお得に行える助成金制度について詳しく解説してきました。
助成金を利用すればリフォームにかかる費用を抑えることができますので、積極的に活用しましょう。
まずはお住まいの地域で助成金制度を実施しているか確認してみることをおすすめします。
助成金制度についてもう少し知りたい、どこの塗装業者に相談すればいいか分からないという際は外装リフォームプロにご相談ください。
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外壁塗装に関するアドバイスも行っていますので、ぜひお気軽にお問合せください。
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