【2025年】松山市で
外壁塗装に利用可能な助成金は?
条件などをご紹介!

「外壁塗装にも助成金が使えるの?」
「外壁塗装に助成金を利用するために必要な手続きって?」
とお悩みではありませんか?

この記事では松山市で外壁塗装に利用可能な助成金の情報をまとめて紹介しています。
外壁塗装の助成金利用をご検討中の方は是非参考にしてください。

1.【県市連携事業】松山市結婚新生活支援事業

松山市では「【県市連携事業】松山市結婚新生活支援事業」を利用して外壁塗装工事の助成金を受け取ることが可能です。
【県市連携事業】松山市結婚新生活支援事業」の対象工事などは以下のとおりです。

補助金の金額・補助率

1世帯あたり限度額 60万円

対象者

令和7年1月1日から令和8年2月28日までに婚姻届を受理された夫婦で、次のいずれかの世帯
①夫婦ともに婚姻日に29歳以下、かつ令和6年中の夫婦の所得合計額が500万円未満
②夫婦ともに婚姻日に39歳以下、かつ令和7年度の住民税均等割が非課税
※申請時に、夫婦の両方又は一方が松山市内に住民登録されていること

対象となる工事

住宅リフォーム費用
松山市内で、結婚新生活の居住する住宅について、修繕・増築・改築・設備更新等、住宅改修等に要した費用



その他対象となるリフォーム工事は松山市のHPをご確認ください。

申請期間

6月10日(火)から受付開始予定

お問合せ先

こどもえがお課
〒790-8571 愛媛県松山市二番町四丁目7-2 別館3階
電話:089-948-6039

助成金の公式ページ

松山市:【県市連携事業】松山市結婚新生活支援事業
https://www.city.matsuyama.ehime.jp/kurashi/kurashi/hojokin/kekkonnshinnseikatsu.html

2.令和7年度わが家のリフォーム応援事業

松山市では「令和7年度わが家のリフォーム応援事業」を利用して外壁塗装工事の助成金を受け取ることが可能です。
令和7年度わが家のリフォーム応援事業」の対象工事などは以下のとおりです。

補助金の金額・補助率

「補助対象工事」×10%(上限20万円)+「加算額」

対象者

・次のすべてに該当する方が条件となります。
1.リフォーム工事を行う住宅を所有する登記名義人で、その住宅に住んでいる方(実績報告までにその住宅に住む方及び単身赴任者を含む)
2.市内に営業所等を有するリフォーム業を営む者等と工事請負契約を締結できる方
・上記に該当している方でも、下記に該当する方は補助対象者とはなりません。
1.令和2年度以降に「わが家のリフォーム応援事業」に基づく補助金の交付を受けている方
2.市税を滞納している方
3.暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律第2条第6号に規定する暴力団員

対象となる工事

外装、内装、増築など



その他対象となるリフォーム工事は松山市のHPをご確認ください。

申請期間

第1期事前申請
 令和7年5月7日(水曜日)から令和7年5月23日(金曜日)まで
第2期事前申請
 令和7年7月22日(火曜日)から8月7日(木曜日)まで

お問合せ先

住宅課
〒790-8571 愛媛県松山市二番町四丁目7-2 本館7階
電話:089-948-6349
E-mail:juutaku@city.matsuyama.ehime.jp

助成金の公式ページ

松山市:令和7年度わが家のリフォーム応援事業
https://www.city.matsuyama.ehime.jp/bosyu/wagaya.html

3.令和7年度移住者住宅改修支援事業

松山市では「令和7年度移住者住宅改修支援事業」を利用して外壁塗装工事の助成金を受け取ることが可能です。
令和7年度移住者住宅改修支援事業」の対象工事などは以下のとおりです。

補助金の金額・補助率

補助対象経費の3分の2

子育て世帯:上限400万円
働き手世帯:上限100万円

対象者

*次のいずれにも該当する人が条件となります。
1.移住者(注釈1)で補助対象事業を行う空き家(注釈2)に5年以上居住する人
2.空き家に入居して、改修しようとする人
3.子育て世帯(注釈3)又は働き手世帯(注釈4)
*上記に該当している人であっても、次のいずれかに該当する人は補助対象者となることができません。
1.本市の市税又は転入前の住所地の市町村税を滞納している人
2既に本事業又は松山市わが家のリフォーム応援事業の補助金の交付を受けている人
3.暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律第2条第6号に規定する暴力団員等
注釈1:「移住者」とは、令和2年4月1日以後に愛媛県外から松山市に転入した人のことです。
注釈2:「空き家」とは、空き家バンク(注釈5)に登録された一戸建ての住宅で、補助対象者が居住を目的として購入し、又は賃借するもののことです。
注釈3:「子育て世帯」とは、令和7年4月1日時点に18歳未満の子(当該年度の4月2日が18歳の誕生日の子を含む。)がいる世帯のことです。
注釈4:「働き手世帯」とは、18歳以上60歳未満の人がいる世帯のことです。
注釈5:「空き家バンク」とは、住宅の売却、賃貸等を希望する所有者から申込みを受けて登録した情報を、市内への定住等を目的として、その住宅の利用を希望する者に提供するシステムで、市長が適当と認めるもののことです。

対象となる工事

外装工事 (外壁の改修,張替え,塗替え,コーキング補修工事等)
塗装工事 (屋根及び外部鉄部の塗替え等)

など



その他対象となるリフォーム工事は松山市のHPをご確認ください。

申請期間

令和7年6月2日(月曜日)~令和7年7月4日(金曜日)

お問合せ先

住宅課
〒790-8571 愛媛県松山市二番町四丁目7-2 本館7階
電話:089-948-6349
E-mail:juutaku@city.matsuyama.ehime.jp

助成金の公式ページ

松山市:令和7年度移住者住宅改修支援事業
https://www.city.matsuyama.ehime.jp/bosyu/01.html

外壁塗装の助成金を申請する際の注意点

助成金を利用して外壁塗装工事を行おうと考えている場合、申請時に注意する点があります。
この注意点を知らずに工事を進めてしまうと助成金が利用できなくなってしまう場合もあるため、必ず市のホームページをよく確認してから進めるようにしましょう。

事前申請が必要かどうか

助成金制度を利用して外壁塗装工事を行う場合は、事前申請が必要な場合があります。
申請は工事開始前に行うのか、工事完了後に行うのかを必ず自治体のホームページでご確認ください。

外壁塗装の助成金制度は一般的に工事前に申請を行う場合が多く、事前申請書や見積書などの書類を自治体に提出してから着工する流れになることがほとんどです。

申請のタイミングを間違えると助成金制度を使用できない場合があるので注意しましょう。

申請が通らないケース

助成金制度を利用する場合、定められた条件を満たしている必要があります。
条件に満たない場合は申請が通らないケースがあるので、十分注意が必要です。

以下は申請をしても通らなかった代表的なケースです。

  • ・工事開始後に申請を行った
  • ・必要書類に不備があり、修正している内に申請期限を過ぎてしまった
  • ・条件とは違う塗料で外壁塗装をした

上記のような失敗を防ぐためにも自治体のホームページに記載している内容を事前によく確認し、余裕を持って行動をするようにしましょう。

予算がなくなり次第受付終了となる可能性

助成金制度は全体の予算が決められており、なくなり次第受付を終了してしまう場合があります。

希望者が多いと受付期間内であっても早期に締め切られる事があるため、早い段階で塗装業者に相談をすることをおすすめします。

また、自治体ホームページで受付状況が掲載されているので、申込前に確認するようにしましょう。

指定業者の利用が条件となる場合がある

自治体によっては地域経済の活性化を目的の1つとして助成金制度を実施しているため、申請条件の中に「地域(市内、町内)の業者が工事を行うこと」と定められている場合があります。

場合によっては自治体から特定の業者が指定されている場合もあります。
申込前に条件を確認しましょう。

▼お住まいの地域で優良業者を探したいならこちら
https://gaiso-reform.pro/

助成金を活用した外壁塗装の流れ

では、具体的に外壁塗装をする際に助成金を受け取るには、どのような手続きが必要なのでしょうか。 助成金を受け取るまでの基本的な流れは以下の通りです。

  • ①申請可能な助成金を調べる
  • ②塗装業者を探す
  • ③工事前に申請をする
  • ④完了報告書を提出する
  • ⑤助成金を受け取る

それぞれ順番に詳しく解説します。

なお、上記の流れについてはあくまでも一般的な例となり、自治体によって変わる場合があります。
正しい申請の流れは自治体のホームページを確認しましょう。

  • ①申請可能な助成金を調べる

    まず、お住まいの市区町村のホームページなどで利用可能な助成金制度について調べてみましょう。
    1つでも条件を満たしていないと申請が通らない可能性があるので、自治体の窓口や壁塗装の助成金制度に詳しい業者に相談しながら進めると安心です。

  • ②塗装業者を探す

    助成金の申請には外壁塗装を担当する業者が作成した見積書が必要です。
    提出する見積書には施工面積や使用する塗料の種類などの項目が重要項目となります。
    そのため、見積もりを依頼する際には助成金制度を活用したい旨、塗装業者に伝えておきましょう。

    なお、外壁塗装の見積もりは一社だけでなく、複数の業者から取り寄せて比較・検討をすると、より費用を抑えた工事を行うことができます。
    ▼外壁塗装の一括見積もりはこちら
    https://gaiso-reform.pro/estimate/

  • ③工事前に申請をする

    助成金の申請は工事前に行うよう定めている自治体がほとんどです。
    着工前に事前申請書や見積書など、自治体から求められている書類を揃えて提出をしましょう。

    審査に通った場合、申請から約2週間~1カ月ほどで承認通知が届きます。
    承認通知の内容を確認してから塗装業者に工事を開始してもらいましょう。

  • ④完了報告書を提出する

    外壁塗装が完了したら施工前・施工後の写真を添えた完了報告書や請求書などの必要書類を自治体に提出します。
    塗装業者と適宜協力しながら手続きを進めましょう。

  • ⑤助成金を受け取る

    完了審査が順調に進めば、約2カ月前後で助成金が交付されます。
    審査後に届く交付確定通知書に助成金額や交付時期が記載されているので、届いたら目を通しておきましょう。

よくある質問

最後に、当社のお客様からよくご質問いただく内容をまとめました。
助成金を利用した外壁塗装工事をご検討中の方の参考になれば幸いです。

Q1. 助成金は誰でも利用できますか?

助成金は誰でも利用できるわけではなく、特定の条件を満たす必要があります。
ご自身が対象者であるか、行う予定の工事は助成金対象工事かなどを確認しましょう。

Q2. 助成金の申請にはどれくらいの期間がかかりますか?

一般的には申請書類の準備に約1~2週間、工事前の審査に約2週間~1カ月、完了審査に約2カ月、助成金交付までに約1カ月かかることが見込まれます。

応募者が多い場合は上記よりも長くかかるケースもあります。

Q3. 助成金を使うと外壁塗装の費用はいくらくらい安くなりますか?

実際に工事費用がいくら安くなるかは工事にかかった費用や助成金の設定額によって異なります。
以下は助成金を利用して外壁塗装を安く行った場合の一例です。

【助成金額が工事費用の10%の場合】

工事費用60万円-助成金6万円(工事費用の10%)=実際の負担額54万円


【助成金額が一律10万円の場合】

工事費用70万円-助成金額10万円=実際の負担額60万円

まとめ

今回は外壁塗装をお得に行える助成金制度について詳しく解説してきました。
助成金を利用すればリフォームにかかる費用を抑えることができますので、積極的に活用しましょう。
まずはお住まいの地域で助成金制度を実施しているか確認してみることをおすすめします。

助成金制度についてもう少し知りたい、どこの塗装業者に相談すればいいか分からないという際は外装リフォームプロにご相談ください。
全国の優良塗装業者だけを厳選し、最大5社紹介させていただきます。
外壁塗装に関するアドバイスも行っていますので、ぜひお気軽にお問合せください。

▼あなたのお家に合ったプロの工事店を知りたいならこちら
https://gaiso-reform.pro/estimate-form/

一級技能士の資格を持ったプロが、
お住まいの外装リフォームを
サポート&アドバイス!

3社見積もりで平均22万円安くなります
比較

優良業社を一括で比較する

都道府県
建物種別
ご希望の
紹介数

外壁塗装、屋根工事をご検討の方は、
ぜひご相談ください。