【2025年】橿原市で
外壁塗装に利用可能な助成金は?
条件などをご紹介!

「外壁塗装にも助成金が使えるの?」
「外壁塗装に助成金を利用するために必要な手続きって?」
とお悩みではありませんか?

この記事では橿原市で外壁塗装に利用可能な助成金の情報をまとめて紹介しています。
外壁塗装の助成金利用をご検討中の方は是非参考にしてください。

1.橿原市結婚新生活支援補助金

橿原市では「橿原市結婚新生活支援補助金」を利用して外壁塗装工事の助成金を受け取ることが可能です。
橿原市結婚新生活支援補助金」の対象工事などは以下のとおりです。

補助金の金額・補助率

補助対象経費の合計金額とし、上限30万円

対象者

(1)令和7年4月1日から令和8年3月31日までに結婚した新婚夫婦であること。
(2)新婚世帯の双方又は一方が奈良県外から定住を目的として、新住宅に居住することに伴い
令和7年4月1日から令和8年3月31日までに転入した方。ただし、その転入の日から起算
して過去1年以内に奈良県内の住民基本台帳に記録されたことがないもの。
(3)婚姻の届出の受理日における新婚世帯の年齢がいずれも39歳以下であること。
(4)新婚世帯の当該年度所得を合算した金額が500万円未満であること。
ただし、貸与型奨学金の返済がある場合、所得から当該貸与型奨学金の年間返済額を
控除した額を所得金額とします。
(5)新婚世帯の双方が本市に5年を超えて居住する意思があること。
(6)申請日における新婚世帯の住民基本台帳に記録された住所が、新住宅の住所と同一であ
ること。
(7)橿原市における居住が転勤、就学等に伴う一時的な居住でないこと。
(8)新婚世帯の双方が日本国籍又は永住者若しくは特別永住者のいずれかの在留資格を有
していること。
(9)新婚世帯の双方が市税(転入前と橿原市の両方)を滞納していないこと。
(10)新婚世帯の双方が生活保護法の規定による保護を受けている者でないこと。
(11)新婚世帯の双方が暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律に規定する暴力
団員でないこと。
(12)新婚世帯の双方が過去に橿原市移住支援金及びこの補助金の交付を受けたことがないこと。

対象となる工事

婚姻に伴う住宅の機能の維持又は向上を図るために行う修繕、増築、改築、設備更新等の工事費用



その他対象となるリフォーム工事は橿原市のHPをご確認ください。

申請期間

令和7年5月7日(水)〜令和8年3月31日(火)
※予算の上限に達し次第、受付を終了します。
※受付は先着順で行います。

お問合せ先

橿原市役所 地域振興課
〒634ー8586 奈良県橿原市八木町1-1-18
TEL: 0744-21-1117
MAIL: chiikishinko@city.kashihara.nara.jp

助成金の公式ページ

橿原市:橿原市結婚新生活支援補助金
https://www.city.kashihara.nara.jp/soshiki/1027/gyomu/1084.html

2.橿原市空家等利活用再生事業

橿原市では「橿原市空家等利活用再生事業」を利用して外壁塗装工事の助成金を受け取ることが可能です。
橿原市空家等利活用再生事業」の対象工事などは以下のとおりです。

補助金の金額・補助率

補助対象とする工事費の3分の2以内で、上限400万円

対象者

補助対象建築物の所有者(予定者も含む)、または補助対象建築物の賃借人(予定者も含む)

対象となる工事

台所、浴室、洗面所、または便所の改修工事
給排水、電気、またはガス設備の改修工事
屋根、または外壁等の外装の改修工事
壁紙の張替え等の内装の改修工事
耐震改修工事



その他対象となるリフォーム工事は橿原市のHPをご確認ください。

申請期間

令和7年8月29日(金曜日)17時まで

お問合せ先

住宅政策課
奈良県橿原市東竹田町1-1(リサイクルプラザ「リサイクル館かしはら」)
電話:0744-47-3514

助成金の公式ページ

外壁塗装の助成金を申請する際の注意点

助成金を利用して外壁塗装工事を行おうと考えている場合、申請時に注意する点があります。
この注意点を知らずに工事を進めてしまうと助成金が利用できなくなってしまう場合もあるため、必ず市のホームページをよく確認してから進めるようにしましょう。

事前申請が必要かどうか

助成金制度を利用して外壁塗装工事を行う場合は、事前申請が必要な場合があります。
申請は工事開始前に行うのか、工事完了後に行うのかを必ず自治体のホームページでご確認ください。

外壁塗装の助成金制度は一般的に工事前に申請を行う場合が多く、事前申請書や見積書などの書類を自治体に提出してから着工する流れになることがほとんどです。

申請のタイミングを間違えると助成金制度を使用できない場合があるので注意しましょう。

申請が通らないケース

助成金制度を利用する場合、定められた条件を満たしている必要があります。
条件に満たない場合は申請が通らないケースがあるので、十分注意が必要です。

以下は申請をしても通らなかった代表的なケースです。

  • ・工事開始後に申請を行った
  • ・必要書類に不備があり、修正している内に申請期限を過ぎてしまった
  • ・条件とは違う塗料で外壁塗装をした

上記のような失敗を防ぐためにも自治体のホームページに記載している内容を事前によく確認し、余裕を持って行動をするようにしましょう。

予算がなくなり次第受付終了となる可能性

助成金制度は全体の予算が決められており、なくなり次第受付を終了してしまう場合があります。

希望者が多いと受付期間内であっても早期に締め切られる事があるため、早い段階で塗装業者に相談をすることをおすすめします。

また、自治体ホームページで受付状況が掲載されているので、申込前に確認するようにしましょう。

指定業者の利用が条件となる場合がある

自治体によっては地域経済の活性化を目的の1つとして助成金制度を実施しているため、申請条件の中に「地域(市内、町内)の業者が工事を行うこと」と定められている場合があります。

場合によっては自治体から特定の業者が指定されている場合もあります。
申込前に条件を確認しましょう。

▼お住まいの地域で優良業者を探したいならこちら
https://gaiso-reform.pro/

助成金を活用した外壁塗装の流れ

では、具体的に外壁塗装をする際に助成金を受け取るには、どのような手続きが必要なのでしょうか。 助成金を受け取るまでの基本的な流れは以下の通りです。

  • ①申請可能な助成金を調べる
  • ②塗装業者を探す
  • ③工事前に申請をする
  • ④完了報告書を提出する
  • ⑤助成金を受け取る

それぞれ順番に詳しく解説します。

なお、上記の流れについてはあくまでも一般的な例となり、自治体によって変わる場合があります。
正しい申請の流れは自治体のホームページを確認しましょう。

  • ①申請可能な助成金を調べる

    まず、お住まいの市区町村のホームページなどで利用可能な助成金制度について調べてみましょう。
    1つでも条件を満たしていないと申請が通らない可能性があるので、自治体の窓口や壁塗装の助成金制度に詳しい業者に相談しながら進めると安心です。

  • ②塗装業者を探す

    助成金の申請には外壁塗装を担当する業者が作成した見積書が必要です。
    提出する見積書には施工面積や使用する塗料の種類などの項目が重要項目となります。
    そのため、見積もりを依頼する際には助成金制度を活用したい旨、塗装業者に伝えておきましょう。

    なお、外壁塗装の見積もりは一社だけでなく、複数の業者から取り寄せて比較・検討をすると、より費用を抑えた工事を行うことができます。
    ▼外壁塗装の一括見積もりはこちら
    https://gaiso-reform.pro/estimate/

  • ③工事前に申請をする

    助成金の申請は工事前に行うよう定めている自治体がほとんどです。
    着工前に事前申請書や見積書など、自治体から求められている書類を揃えて提出をしましょう。

    審査に通った場合、申請から約2週間~1カ月ほどで承認通知が届きます。
    承認通知の内容を確認してから塗装業者に工事を開始してもらいましょう。

  • ④完了報告書を提出する

    外壁塗装が完了したら施工前・施工後の写真を添えた完了報告書や請求書などの必要書類を自治体に提出します。
    塗装業者と適宜協力しながら手続きを進めましょう。

  • ⑤助成金を受け取る

    完了審査が順調に進めば、約2カ月前後で助成金が交付されます。
    審査後に届く交付確定通知書に助成金額や交付時期が記載されているので、届いたら目を通しておきましょう。

よくある質問

最後に、当社のお客様からよくご質問いただく内容をまとめました。
助成金を利用した外壁塗装工事をご検討中の方の参考になれば幸いです。

Q1. 助成金は誰でも利用できますか?

助成金は誰でも利用できるわけではなく、特定の条件を満たす必要があります。
ご自身が対象者であるか、行う予定の工事は助成金対象工事かなどを確認しましょう。

Q2. 助成金の申請にはどれくらいの期間がかかりますか?

一般的には申請書類の準備に約1~2週間、工事前の審査に約2週間~1カ月、完了審査に約2カ月、助成金交付までに約1カ月かかることが見込まれます。

応募者が多い場合は上記よりも長くかかるケースもあります。

Q3. 助成金を使うと外壁塗装の費用はいくらくらい安くなりますか?

実際に工事費用がいくら安くなるかは工事にかかった費用や助成金の設定額によって異なります。
以下は助成金を利用して外壁塗装を安く行った場合の一例です。

【助成金額が工事費用の10%の場合】

工事費用60万円-助成金6万円(工事費用の10%)=実際の負担額54万円


【助成金額が一律10万円の場合】

工事費用70万円-助成金額10万円=実際の負担額60万円

まとめ

今回は外壁塗装をお得に行える助成金制度について詳しく解説してきました。
助成金を利用すればリフォームにかかる費用を抑えることができますので、積極的に活用しましょう。
まずはお住まいの地域で助成金制度を実施しているか確認してみることをおすすめします。

助成金制度についてもう少し知りたい、どこの塗装業者に相談すればいいか分からないという際は外装リフォームプロにご相談ください。
全国の優良塗装業者だけを厳選し、最大5社紹介させていただきます。
外壁塗装に関するアドバイスも行っていますので、ぜひお気軽にお問合せください。

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