【2025年】宇和島市で
外壁塗装に利用可能な助成金は?
条件などをご紹介!

「外壁塗装にも助成金が使えるの?」
「外壁塗装に助成金を利用するために必要な手続きって?」
とお悩みではありませんか?

この記事では宇和島市で外壁塗装に利用可能な助成金の情報をまとめて紹介しています。
外壁塗装の助成金利用をご検討中の方は是非参考にしてください。

1.宇和島市移住者住宅改修支援事業費補助金

宇和島市では「宇和島市移住者住宅改修支援事業費補助金」を利用して外壁塗装工事の助成金を受け取ることが可能です。
宇和島市移住者住宅改修支援事業費補助金」の対象工事などは以下のとおりです。

補助金の金額・補助率

最大400万円

対象者

以下のいずれにも当てはまる方が対象です。

・令和2年4月1日以後に、愛媛県外から宇和島市へ移住した方(就学や転勤、所属企業と関連のある企業への赴任による転居等は対象外です。)
※ 地域おこし協力隊の方は、令和2年4月1日以後の離職する日をもって市内への移住者とみなします。
・購入または賃借した空き家に、継続して 補助金額の確定通知から5年以上居住する意志のある方
・働き手世帯または子育て世帯に属する方
*「働き手世帯」・・・補助金の交付申請日において、構成員のうち 少なくとも1人が 18歳以上60歳未満の世帯
*「子育て世帯」・・・働き手世帯であってかつ、補助金の交付申請日が属する年度の4月1日において、18歳未満の子がいる世帯
・世帯員全員が前住所地を含め市税等を滞納していない方
・過去にこの補助金の交付を受けていない方

対象となる工事

屋根工事
屋根材葺き替え、雨漏り修理、屋根瓦の補修等

外装工事
外壁の改修、張替え、塗替え、コーキング補修等

塗装工事
屋根・外部鉄部塗替え等

など



その他対象となるリフォーム工事は宇和島市のHPをご確認ください。

申請期間

予算が無くなり次第 終了します。

お問合せ先

企画課移住定住推進室 〒798-8601
愛媛県宇和島市曙町1番地
Tel:0895-49-7105(直通)
Fax:0895-20-1905

助成金の公式ページ

宇和島市:宇和島市移住者住宅改修支援事業費補助金
https://www.city.uwajima.ehime.jp/site/ijyu/iju-kaisyu.html

2.宇和島市住宅リフォーム補助事業

宇和島市では「宇和島市住宅リフォーム補助事業」を利用して外壁塗装工事の助成金を受け取ることが可能です。
宇和島市住宅リフォーム補助事業」の対象工事などは以下のとおりです。

補助金の金額・補助率

補助対象工事費の10%、上限20万円
※令和8年3月31日時点で18歳以下の子どもとその親が属する世帯は、補助対象工事費の15%、上限30万円

対象者

次のすべてに当てはまる人が対象です。
  1. 市内在住の人(宇和島市の住民票が取得できる人)
  2. これまで同補助金を受給していない人
  3. 住宅に居住する人全員が納期の到来した市税等を完納している人
  4. 住宅に居住する人全員の、令和6年1月~12月の所得総額が550万円以下の人
    ただし、令和8年3月31日時点で18歳以下の子どもとその親が属する世帯については、
   所得総額550万円に子ども1人につき100万円を加算した金額以下
   ※ 所得とは、年収(売上・年商)から所得控除額(必要経費)を差し引いた額です。

対象となる工事

<外装改修>
1 屋根・屋上【葺き替え、塗装、防水工事】 ○ コーキング改修を含む。
2 外壁・軒天【張替、塗装】 ○ コーキング改修を含む。

など



その他対象となるリフォーム工事は宇和島市のHPをご確認ください。

申請期間

4月1日(火曜日)から予算終了まで

お問合せ先

建築住宅課管理係
〒798-8601 愛媛県宇和島市曙町1番地
Tel:0895-49-7028
Fax:0895-25-3130

助成金の公式ページ

宇和島市:宇和島市住宅リフォーム補助事業
https://www.city.uwajima.ehime.jp/info/2504reform.html

3.【県・市連携事業】令和7年度宇和島市結婚新生活支援

宇和島市では「【県・市連携事業】令和7年度宇和島市結婚新生活支援」を利用して外壁塗装工事の助成金を受け取ることが可能です。
【県・市連携事業】令和7年度宇和島市結婚新生活支援」の対象工事などは以下のとおりです。

補助金の金額・補助率

最大60万円

対象者

【令和7年度事業対象世帯】
令和7年1月1日以降に結婚した夫婦で、婚姻日における年齢が夫婦ともに39歳以下であり、世帯の所得が660万円未満である世帯で、以下の要件に該当する必要があります。
(1)申請があった日において、夫婦の双方または一方が補助対象期間内に取得または賃借した市内住宅に居住し、住民登録している
(2)生活保護等の公的扶助を受けていない
(3)夫婦いずれも市税等の滞納がない
(4)賃貸人への家賃を滞納していない
(5)夫婦いずれも暴力団員等ではない
(6)夫婦共に過去にこの要綱に基づく補助、国要綱に基づく補助を受けていないこと。ただし、前年度受給世帯を除く。

対象となる工事

結婚を機に住宅を取得またはリフォームした費用(建物に係る費用のみ)



その他対象となるリフォーム工事は宇和島市のHPをご確認ください。

申請期間

令和7年4月1日~令和8年1月31日支払分 … 令和8年2月2日(月)

令和8年2月1日~令和8年2月28日支払分 … 令和8年3月2日(月)

お問合せ先

保健福祉部こども家庭課
(宇和島市曙町1番地 市役所1階 23番窓口)
お電話:0895-49-7017
メール:kodomoka@city.uwajima.lg.jp​

助成金の公式ページ

宇和島市:【県・市連携事業】令和7年度宇和島市結婚新生活支援
https://www.city.uwajima.ehime.jp/info/uwajimawedding.html

外壁塗装の助成金を申請する際の注意点

助成金を利用して外壁塗装工事を行おうと考えている場合、申請時に注意する点があります。
この注意点を知らずに工事を進めてしまうと助成金が利用できなくなってしまう場合もあるため、必ず市のホームページをよく確認してから進めるようにしましょう。

事前申請が必要かどうか

助成金制度を利用して外壁塗装工事を行う場合は、事前申請が必要な場合があります。
申請は工事開始前に行うのか、工事完了後に行うのかを必ず自治体のホームページでご確認ください。

外壁塗装の助成金制度は一般的に工事前に申請を行う場合が多く、事前申請書や見積書などの書類を自治体に提出してから着工する流れになることがほとんどです。

申請のタイミングを間違えると助成金制度を使用できない場合があるので注意しましょう。

申請が通らないケース

助成金制度を利用する場合、定められた条件を満たしている必要があります。
条件に満たない場合は申請が通らないケースがあるので、十分注意が必要です。

以下は申請をしても通らなかった代表的なケースです。

  • ・工事開始後に申請を行った
  • ・必要書類に不備があり、修正している内に申請期限を過ぎてしまった
  • ・条件とは違う塗料で外壁塗装をした

上記のような失敗を防ぐためにも自治体のホームページに記載している内容を事前によく確認し、余裕を持って行動をするようにしましょう。

予算がなくなり次第受付終了となる可能性

助成金制度は全体の予算が決められており、なくなり次第受付を終了してしまう場合があります。

希望者が多いと受付期間内であっても早期に締め切られる事があるため、早い段階で塗装業者に相談をすることをおすすめします。

また、自治体ホームページで受付状況が掲載されているので、申込前に確認するようにしましょう。

指定業者の利用が条件となる場合がある

自治体によっては地域経済の活性化を目的の1つとして助成金制度を実施しているため、申請条件の中に「地域(市内、町内)の業者が工事を行うこと」と定められている場合があります。

場合によっては自治体から特定の業者が指定されている場合もあります。
申込前に条件を確認しましょう。

▼お住まいの地域で優良業者を探したいならこちら
https://gaiso-reform.pro/

助成金を活用した外壁塗装の流れ

では、具体的に外壁塗装をする際に助成金を受け取るには、どのような手続きが必要なのでしょうか。 助成金を受け取るまでの基本的な流れは以下の通りです。

  • ①申請可能な助成金を調べる
  • ②塗装業者を探す
  • ③工事前に申請をする
  • ④完了報告書を提出する
  • ⑤助成金を受け取る

それぞれ順番に詳しく解説します。

なお、上記の流れについてはあくまでも一般的な例となり、自治体によって変わる場合があります。
正しい申請の流れは自治体のホームページを確認しましょう。

  • ①申請可能な助成金を調べる

    まず、お住まいの市区町村のホームページなどで利用可能な助成金制度について調べてみましょう。
    1つでも条件を満たしていないと申請が通らない可能性があるので、自治体の窓口や壁塗装の助成金制度に詳しい業者に相談しながら進めると安心です。

  • ②塗装業者を探す

    助成金の申請には外壁塗装を担当する業者が作成した見積書が必要です。
    提出する見積書には施工面積や使用する塗料の種類などの項目が重要項目となります。
    そのため、見積もりを依頼する際には助成金制度を活用したい旨、塗装業者に伝えておきましょう。

    なお、外壁塗装の見積もりは一社だけでなく、複数の業者から取り寄せて比較・検討をすると、より費用を抑えた工事を行うことができます。
    ▼外壁塗装の一括見積もりはこちら
    https://gaiso-reform.pro/estimate/

  • ③工事前に申請をする

    助成金の申請は工事前に行うよう定めている自治体がほとんどです。
    着工前に事前申請書や見積書など、自治体から求められている書類を揃えて提出をしましょう。

    審査に通った場合、申請から約2週間~1カ月ほどで承認通知が届きます。
    承認通知の内容を確認してから塗装業者に工事を開始してもらいましょう。

  • ④完了報告書を提出する

    外壁塗装が完了したら施工前・施工後の写真を添えた完了報告書や請求書などの必要書類を自治体に提出します。
    塗装業者と適宜協力しながら手続きを進めましょう。

  • ⑤助成金を受け取る

    完了審査が順調に進めば、約2カ月前後で助成金が交付されます。
    審査後に届く交付確定通知書に助成金額や交付時期が記載されているので、届いたら目を通しておきましょう。

よくある質問

最後に、当社のお客様からよくご質問いただく内容をまとめました。
助成金を利用した外壁塗装工事をご検討中の方の参考になれば幸いです。

Q1. 助成金は誰でも利用できますか?

助成金は誰でも利用できるわけではなく、特定の条件を満たす必要があります。
ご自身が対象者であるか、行う予定の工事は助成金対象工事かなどを確認しましょう。

Q2. 助成金の申請にはどれくらいの期間がかかりますか?

一般的には申請書類の準備に約1~2週間、工事前の審査に約2週間~1カ月、完了審査に約2カ月、助成金交付までに約1カ月かかることが見込まれます。

応募者が多い場合は上記よりも長くかかるケースもあります。

Q3. 助成金を使うと外壁塗装の費用はいくらくらい安くなりますか?

実際に工事費用がいくら安くなるかは工事にかかった費用や助成金の設定額によって異なります。
以下は助成金を利用して外壁塗装を安く行った場合の一例です。

【助成金額が工事費用の10%の場合】

工事費用60万円-助成金6万円(工事費用の10%)=実際の負担額54万円


【助成金額が一律10万円の場合】

工事費用70万円-助成金額10万円=実際の負担額60万円

まとめ

今回は外壁塗装をお得に行える助成金制度について詳しく解説してきました。
助成金を利用すればリフォームにかかる費用を抑えることができますので、積極的に活用しましょう。
まずはお住まいの地域で助成金制度を実施しているか確認してみることをおすすめします。

助成金制度についてもう少し知りたい、どこの塗装業者に相談すればいいか分からないという際は外装リフォームプロにご相談ください。
全国の優良塗装業者だけを厳選し、最大5社紹介させていただきます。
外壁塗装に関するアドバイスも行っていますので、ぜひお気軽にお問合せください。

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https://gaiso-reform.pro/estimate-form/

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