【2025年】砺波市で
外壁塗装に利用可能な助成金は?
条件などをご紹介!

「外壁塗装にも助成金が使えるの?」
「外壁塗装に助成金を利用するために必要な手続きって?」
とお悩みではありませんか?

この記事では砺波市で外壁塗装に利用可能な助成金の情報をまとめて紹介しています。
外壁塗装の助成金利用をご検討中の方は是非参考にしてください。

1.砺波市結婚新生活支援補助金

砺波市では「砺波市結婚新生活支援補助金」を利用して外壁塗装工事の助成金を受け取ることが可能です。
砺波市結婚新生活支援補助金」の対象工事などは以下のとおりです。

補助金の金額・補助率

・夫婦ともに29歳以下:上限60万円
・夫婦の一方または双方が30~39歳:上限30万円

対象者

・令和7年1月1日以降に婚姻届を提出し受理された夫婦であること。
・夫婦ともに婚姻日における年齢が39歳以下であること。
・夫婦の所得(令和6年分)を合算した額が500万円未満であること。
・申請時において、夫婦の住所が砺波市内にあること。
・補助金の交付を受けた日から1年以上、市内に居住する意思があること。

対象となる工事

・リフォーム工事(修繕、増築、改築、設備更新等の工事)



その他対象となるリフォーム工事は砺波市のHPをご確認ください。

申請期間

補助金の予算に限りがあります。
上限に達し次第、受付を終了させていただくことがあります。

お問合せ先

市民生活課 となみ暮らし推進班
〒939-1398 富山県砺波市栄町7番3号
電話番号:0763-33-1172
FAX番号:0763-33-6818

助成金の公式ページ

砺波市:砺波市結婚新生活支援補助金
https://www.city.tonami.lg.jp/service/77795p/#gsc.tab=0

2.定住促進空き家利活用補助金(令和7年度)

砺波市では「定住促進空き家利活用補助金(令和7年度)」を利用して外壁塗装工事の助成金を受け取ることが可能です。
定住促進空き家利活用補助金(令和7年度)」の対象工事などは以下のとおりです。

補助金の金額・補助率

空き家を改修する場合 改修等経費の1/2:限度額137.3万円
空き家を三世代同居するために改修する場合 改修等経費の3/4:限度額287.3万円
空き家を三世代近居するために改修する場合 改修等経費の3/4:限度額187.万円
賃貸物件の提供者 改修等経費の1/2:限度額50万円

対象者

空き家情報バンクを利用して購入した住宅を改修する者で、次の要件を満たすもの
①原則、市内業者による主要構造物の改修等
②当該住宅に住民登録し、10年以上居住する意思がある
③三世代同居の場合は、三世代全員が当該住宅に住民登録し、三世代近居の場合は、近居に住民登録すること
④申請者及び対象住宅のいずれもが、過去にこの補助金の交付を受けていない
⑤市税等の滞納がない(三世代同居・近居の場合にあっては、これに係るすべての世帯全員)
⑥三世代同居・近居住宅支援事業の交付を受ける者を除く

空き家情報バンクを利用して賃貸するために住宅を改修する所有者等で、次の要件を満たすもの
①原則、市内業者による主要構造物の改修等
②宅建業者の仲介により、当該住宅を5年以上賃貸する意思がある
③申請者及び対象住宅のいずれもが、過去にこの補助金の交付を受けていない
④市税等の滞納がない"

対象となる工事

空き家の改修工事



その他対象となるリフォーム工事は砺波市のHPをご確認ください。

申請期間

明記なし

お問合せ先

市民生活課 となみ暮らし推進班
〒939-1398 富山県砺波市栄町7番3号
電話番号:0763-33-1172
FAX番号:0763-33-6818

助成金の公式ページ

砺波市:定住促進空き家利活用補助金(令和7年度)
https://www.city.tonami.lg.jp/service/77804p/#gsc.tab=0

外壁塗装の助成金を申請する際の注意点

助成金を利用して外壁塗装工事を行おうと考えている場合、申請時に注意する点があります。
この注意点を知らずに工事を進めてしまうと助成金が利用できなくなってしまう場合もあるため、必ず市のホームページをよく確認してから進めるようにしましょう。

事前申請が必要かどうか

助成金制度を利用して外壁塗装工事を行う場合は、事前申請が必要な場合があります。
申請は工事開始前に行うのか、工事完了後に行うのかを必ず自治体のホームページでご確認ください。

外壁塗装の助成金制度は一般的に工事前に申請を行う場合が多く、事前申請書や見積書などの書類を自治体に提出してから着工する流れになることがほとんどです。

申請のタイミングを間違えると助成金制度を使用できない場合があるので注意しましょう。

申請が通らないケース

助成金制度を利用する場合、定められた条件を満たしている必要があります。
条件に満たない場合は申請が通らないケースがあるので、十分注意が必要です。

以下は申請をしても通らなかった代表的なケースです。

  • ・工事開始後に申請を行った
  • ・必要書類に不備があり、修正している内に申請期限を過ぎてしまった
  • ・条件とは違う塗料で外壁塗装をした

上記のような失敗を防ぐためにも自治体のホームページに記載している内容を事前によく確認し、余裕を持って行動をするようにしましょう。

予算がなくなり次第受付終了となる可能性

助成金制度は全体の予算が決められており、なくなり次第受付を終了してしまう場合があります。

希望者が多いと受付期間内であっても早期に締め切られる事があるため、早い段階で塗装業者に相談をすることをおすすめします。

また、自治体ホームページで受付状況が掲載されているので、申込前に確認するようにしましょう。

指定業者の利用が条件となる場合がある

自治体によっては地域経済の活性化を目的の1つとして助成金制度を実施しているため、申請条件の中に「地域(市内、町内)の業者が工事を行うこと」と定められている場合があります。

場合によっては自治体から特定の業者が指定されている場合もあります。
申込前に条件を確認しましょう。

▼お住まいの地域で優良業者を探したいならこちら
https://gaiso-reform.pro/

助成金を活用した外壁塗装の流れ

では、具体的に外壁塗装をする際に助成金を受け取るには、どのような手続きが必要なのでしょうか。 助成金を受け取るまでの基本的な流れは以下の通りです。

  • ①申請可能な助成金を調べる
  • ②塗装業者を探す
  • ③工事前に申請をする
  • ④完了報告書を提出する
  • ⑤助成金を受け取る

それぞれ順番に詳しく解説します。

なお、上記の流れについてはあくまでも一般的な例となり、自治体によって変わる場合があります。
正しい申請の流れは自治体のホームページを確認しましょう。

  • ①申請可能な助成金を調べる

    まず、お住まいの市区町村のホームページなどで利用可能な助成金制度について調べてみましょう。
    1つでも条件を満たしていないと申請が通らない可能性があるので、自治体の窓口や壁塗装の助成金制度に詳しい業者に相談しながら進めると安心です。

  • ②塗装業者を探す

    助成金の申請には外壁塗装を担当する業者が作成した見積書が必要です。
    提出する見積書には施工面積や使用する塗料の種類などの項目が重要項目となります。
    そのため、見積もりを依頼する際には助成金制度を活用したい旨、塗装業者に伝えておきましょう。

    なお、外壁塗装の見積もりは一社だけでなく、複数の業者から取り寄せて比較・検討をすると、より費用を抑えた工事を行うことができます。
    ▼外壁塗装の一括見積もりはこちら
    https://gaiso-reform.pro/estimate/

  • ③工事前に申請をする

    助成金の申請は工事前に行うよう定めている自治体がほとんどです。
    着工前に事前申請書や見積書など、自治体から求められている書類を揃えて提出をしましょう。

    審査に通った場合、申請から約2週間~1カ月ほどで承認通知が届きます。
    承認通知の内容を確認してから塗装業者に工事を開始してもらいましょう。

  • ④完了報告書を提出する

    外壁塗装が完了したら施工前・施工後の写真を添えた完了報告書や請求書などの必要書類を自治体に提出します。
    塗装業者と適宜協力しながら手続きを進めましょう。

  • ⑤助成金を受け取る

    完了審査が順調に進めば、約2カ月前後で助成金が交付されます。
    審査後に届く交付確定通知書に助成金額や交付時期が記載されているので、届いたら目を通しておきましょう。

よくある質問

最後に、当社のお客様からよくご質問いただく内容をまとめました。
助成金を利用した外壁塗装工事をご検討中の方の参考になれば幸いです。

Q1. 助成金は誰でも利用できますか?

助成金は誰でも利用できるわけではなく、特定の条件を満たす必要があります。
ご自身が対象者であるか、行う予定の工事は助成金対象工事かなどを確認しましょう。

Q2. 助成金の申請にはどれくらいの期間がかかりますか?

一般的には申請書類の準備に約1~2週間、工事前の審査に約2週間~1カ月、完了審査に約2カ月、助成金交付までに約1カ月かかることが見込まれます。

応募者が多い場合は上記よりも長くかかるケースもあります。

Q3. 助成金を使うと外壁塗装の費用はいくらくらい安くなりますか?

実際に工事費用がいくら安くなるかは工事にかかった費用や助成金の設定額によって異なります。
以下は助成金を利用して外壁塗装を安く行った場合の一例です。

【助成金額が工事費用の10%の場合】

工事費用60万円-助成金6万円(工事費用の10%)=実際の負担額54万円


【助成金額が一律10万円の場合】

工事費用70万円-助成金額10万円=実際の負担額60万円

まとめ

今回は外壁塗装をお得に行える助成金制度について詳しく解説してきました。
助成金を利用すればリフォームにかかる費用を抑えることができますので、積極的に活用しましょう。
まずはお住まいの地域で助成金制度を実施しているか確認してみることをおすすめします。

助成金制度についてもう少し知りたい、どこの塗装業者に相談すればいいか分からないという際は外装リフォームプロにご相談ください。
全国の優良塗装業者だけを厳選し、最大5社紹介させていただきます。
外壁塗装に関するアドバイスも行っていますので、ぜひお気軽にお問合せください。

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https://gaiso-reform.pro/estimate-form/

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