外壁塗装の見積もり調査ってどんな事をするの?
「外壁が汚れてきた」「ひび割れがあるけど放っておいていいの?」と思っても、具体的にどのように動けばいいのか、どのような見積もり調査をするのか、分かっていないと不安ですよね。
そこで今回は、塗装会社の見積もり調査では、具体的にどんな事を行うのかをご紹介します!
【見積もり調査を依頼したら何をするのか】
調査を依頼したら基本的にどのような流れになるのかをご案内します。
なお、状況や業者によって異なる場合があります。
お住まいの住所、建物の種類(戸建て、アパートなど)、延べ面積などの簡単なヒアリング後、お電話やメールで連絡がいきます。
お伺いする日程を調整し、お住まいを拝見します。
この時、お客さまの立ち合いをお願いする業者が多いと思います。
寧ろ、ご覧になった方がどんな状況か把握しながら質問ができるので、できるだけ立ち合いをオススメします。
業者から「どこが劣化しているか」「どんな工事が必要か」「早めに工事した方がいい場所」「今は必要ないが、近い将来工事が必要になる場所」を説明されます。
低い所は目視で、屋根など上って写真に撮ったりドローンを使います。
この時に、巻尺やレーザー距離計を使って塗装面積を実測します。
外壁の外周長さ・外壁の高さを実寸で測り、その面積から窓など塗装しない場所(開口部)を引いて塗装面積を出します。
調査後は結果を踏まえた上でお見積書を作成し、お渡しします。
現地報告書やお見積書には補修箇所や工事内容が一目でわかるようになっています。
ここで「見積もりを取ってもらったから断りにくい」と思わなくて大丈夫です。
塗装工事をされるほとんどの方が相見積もりを取っています。
もし、しつこい営業をされたり嫌な気持ちになったら、その業者で契約をするのはやめておきましょう。
業者との相性が見れるのも見積もり調査をする理由の1つです。
よくある失敗例「相見積もりを取らず、多めに支払ってしまった」は、こちらのページです。
【相見積もりをオススメする理由】
上記にも記載したように、相見積もりを取る方は多いです。
その理由は、1社だけの結果を見ても、その結果が妥当であるかわからないからです。
インターネットなどで費用相場は載っていますが、妥当であるか調べるのは難しい事だと思います。
3社、4社と見積もりを取る事で、費用が妥当であるか、業者は親切丁寧に説明していたか等が見えてきます。
いかがでしたでしょうか。
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難しい業者選びも簡単に行えます。
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