トタン屋根

トタン屋根

薄い金属板を葺いた屋根のことで、材料が安価なため、1980年代までは多くのアパートや戸建住宅で採用されていました。大きな金属板を使うため、材料の継ぎ目が少なく、勾配(屋根の傾斜)があまり取れない建物でも雨漏りの心配が少ないのが特徴です。
ただし、金属板には断熱性や遮音性はないため、最近の住宅ではトタン屋根を採用するケースはほとんどありません。コストを抑えたい倉庫や物置の屋根に適しています。
また、年月とともに腐食していくため、こまめな塗装メンテナンスが必要です。

同じ金属板を使った屋根に「瓦棒屋根」というものもあります。これは、金属板の下に心木と呼ばれる棒状の下地材がある屋根のことで、メンテナンス方法などはトタン屋根と似ています。

具体的なメンテナンス方法は、ケレンでサビや塗膜の剥がれ、苔・藻を除去し、高圧洗浄した上で塗装を施します。ただし、メンテナンスを怠って腐食が進んで金属板に穴が空いてしまった場合には、屋根材時自体の取り替えが必要となります。

トタン屋根は安価な屋根材ですが、メンテナンスを小まめにしなければなりません。当社では、細かく調査して適切なお手入れ方法をご提案いたします。